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?「この人生きてるの?」
?「全く目開けないじゃん」
?「うるせぇ黙ってろ」
声が聞こえる
誰…誰の声…
でも…生きてる
どうして…?
池に入ったはずなのに
起きるタイミングが分からなくて
結局,静かになって
誰もいないのを確認してから目覚めた
『どこ…ここ』
『洋服が変わってる、、』
新しく着替えせられていた
辺りを見回すと
女の子のようなピンク色の部屋
家具などはだいたい揃っており
ここに住んでいても不自由はなさそうな感じだった
でもここに居座るのは危険
頭に浮かんだことはただ1つ
『逃げなきゃ…っ』
出られそうな場所を探す
窓は1箇所、あとは部屋を出るためのドアのみ
ドアからでると,誰かと出くわすかもしれない
『やっぱ窓か』
特に窓に仕掛けはなく
窓を開けて高さを確認した時
私は言葉が出なかった
『え…?』
何メートルという高さではなく
何十メートル,位もある高さだった
ここから飛び降りたら……
骨折だけでは済まないだろう
当たりどころが悪ければ…
さすがに降りることは不可能
だからといってドアから出るのも
見つかる可能性の方が高い
ましてこの家の構造がわからない
『…』
数十メートル…普通の家の高さではない
ならここはなんなんだ?
"ガチャ_"
『っ!』
? 「なんだ、目覚めてんじゃん」
そこに居たのは
あの悪魔と言い合っていた男の人
? 「俺についてこい」
逃げるチャンス…?
?「間違っても逃げようとは思うなよ」
まるで心を見透かされてるような
顔に出てたのか,なぜ分かったのか
気になったが,口にはせず
無駄な抵抗はやめて,静かについて行くことにした
next__高評価で続き書きます
フォローしてる方の通知が入ってこなくて
いちいち開いて確認しないとわからない感じなので
皆さんの投稿に行くのが遅れます
自分もそうですが,すぐ消さないでいただけると幸いです
コメント
15件
好きが溢れます(
さいこですっ
なーんだすきじゃ