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月城陽奈
カーテンの隙間からのぞく朝日で目を覚ましました
月城陽奈
コンコン
看護師
月城陽奈
看護師
月城陽奈
看護師
看護師
月城陽奈
看護師
看護師
月城陽奈
看護師
月城陽奈
月城陽奈
松葉杖を使い、食堂まで行きました
食堂
月城陽奈
いつものように1人で朝食を食べます
私の病院には同じくらいの歳の子もいるのですが
私の人見知りからか、あまり仲良くはなれませんでした
???
月城陽奈
???
月城陽奈
???
見慣れない男の子が肩を叩いてきました
月城陽奈
???
月城陽奈
???
月城陽奈
月城陽奈
???
月城陽奈
???
???
月城陽奈
???
月城陽奈
優斗
優斗
月城陽奈
月城陽奈
月城陽奈
優斗
月城陽奈
優斗
月城陽奈
優斗
優斗さんは私の顎をクイッとあげました
月城陽奈
顔を上げた瞬間、優斗さんの顔が目の前にありました
綺麗な黒髪
少し日焼けしている肌
キリッとつり上がった眉
心を見透かすような瞳
月城陽奈
月城陽奈
私は動揺で黙り込みました
優斗
優斗
からかってくる優斗さん
月城陽奈
という言葉とは裏腹に私の心臓は
ドクドクと激しく音を立てています
優斗
優斗
月城陽奈
優斗
月城陽奈
優斗
月城陽奈
優斗
優斗
月城陽奈
優斗
優斗
月城陽奈
これが私達の出会いでした
私はこれまでと違ったタイプの彼に
少し興味を持ち始めていました────。