コメント
7件
根音(作者)
スマイル
ふと目が覚める。 …あれ。何だろう。色々と違和感を感じるなあ…。と思い俺は鏡を見る。
スマイル(半狼化)
鏡を見ると俺は半狼化していた。宝石有効化するの忘れてたか?…て、事は? 俺は震えながら窓の外を見た。
スマイル(半狼化)
窓は東側に付いているので、朝に東から登る太陽が窓から見えないはずがないのだ。 つまり…。
スマイル(半狼化)
俺の場合夜行性の狼なので、早く起きられても夕方頃になるのだ。
スマイル(半狼化)
今日は荷造りを済ませなければならない。明日には入居するからだ。ここの掃除も終わらせなければいけないのに…。間に合うか?
スマイル(半狼化)
スマイル
俺は大急ぎで準備を始めた。
スマイル
俺は一番めんどくさかったお風呂掃除を最後に済まし、ポケットの中に入れていたスマホを取り出した。
2023.9.3(土)
23:30
Nakamu
スマイル
きりやん
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
きりやん
きりやん
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
やばい。結構遅くなってしまっていたみたいだ。 早く寝ないと。
寝るまで割愛((作者より
スマイル
窓の先から太陽が見える。 よかった。ちゃんと朝に起きれたみたいだ。 でも、アラームが聞こえなかったような…。
スマイル
"今日"は確か0時頃に寝たはず。
スマイル
スマイル
スマイル
俺は準備に取り掛かった。
スマイル
今はまだ6時半。入居まで後一時間ある。…もう、先に集合場所行っとこうかな…。
スマイル
雲一つ見えない晴天。 今日みたいに特別な日に相応しい天気だ。…俺にとってはちっとも有り難くないけど。
スマイル
狼とかそういう問題ではない。皆と遊ぶ時以外、外に出なかった弊害が出たのだ。…単純に初秋の日光に慣れないだけ。
スマイル
俺はぐったり歩きながら集合場所へと向かった。
何とか着いた…。えーと、影になる所…、あった。あそこだ。 俺はそこまで歩いて柱にもたれかかる。荷物もまあまあ重かったし、本当に疲れた…。
スマイル
俺はその場で待ち続ける事にした。特に何もせず。どこにもいかず。 …きっと、あんな事になったのはずっとここにいたからなんだ。
10分後…。
モブ学生
公園の外で何やらヤンキーが話をしている。多分、"何か"とは俺の事なのだろう。 だが、俺はそいつらの方を見る事もしなかった。何故なら、怖かったからだ。 いい大人がヤンキーを怖がるとか、かっこ悪いかもしれない。 でもそうじゃないのだ。
俺が何よりも怖いのはヤンキーに触発され、襲ってしまう事。 もしそのタイミングで皆が来て、俺の正体がばれてしまったら…。
モブ学生2
モブ学生
モブ学生2
モブ学生
これは…、予想以上にめんどくさい事になりそうだ。てか、おっさんって、俺大学卒業したばっかなんだが。…見た目のせいか。スーツだし。
スマイル
スマイル
考えているうちにもどんどんこちらへ近付いてくる。 どうする。やっぱ消すか? …いや駄目だって。
モブ学生
モブ学生2
俺は顎の辺りを下から殴られた。…あ、まずい。もう一回やられたら頭の血管沸騰する。
スマイル
モブ学生2
俺の身体が震える。あ。終わった。てか、もういい。イライラする。
狼舐めんじゃねえぞ?
スマイル(半狼化)
俺はヤンキーから飛んでくる拳を掴み、足を引っ掛け地面に向かって投げつけた。
モブ学生2
モブ学生
こっちこそ。
スマイル(半狼化)
俺の頭から耳が生えた気がするが、もう気にできなかった。 こいつら、どうしてやろうか。
スマイル(半狼化)
スマイル(半狼化)
スマイル(半狼化)
モブ学生2
モブ学生
スマイル(半狼化)
モブ学生
モブ学生
スマイル(半狼化)
な、何か、一人変人いる。 目の前に人間じゃない奴いるのに、かっこいい? 何だそれ。
モブ学生
スマイル(半狼化)
モブ学生2
モブ学生
もう…、ヤンキーにもえへって聞こえんのかよ。訳わかんねぇ。ていうかこの少年、何でこんなキラキラした目で俺を見てくるんだ…。
モブ学生
スマイル(半狼化)
モブ学生2
弟子なんてとってない。って言いたい所だけど…。 断るにも断りきれない…!どうしよう!
2.i
根音(作者)
スマイル