賽子奇譚

これは作者の妄想の産物です。名前をお借りしているだけで、ご本人様には関係がありません。 nmmn、irxsという言葉に理解のない方、夢女子様、地雷様はブラウザバック推奨です。 途中でも無理だと思われた方もブラウザバック推奨です。スクショや転載などご本人様の目に入る行為はご遠慮ください。また、作者は関西出身ではないため、エセ関西弁です。 何でも許せる方だけお進みください<(_ _)> このシリーズは某不規則なサイコロ様と某社会現象を巻き起こした鬼と戦う大人気作品のクロスオーバー的なやつです。 作者は捏造の呼吸と腐の呼吸の使い手です。 完全なnmmnになります。 気が向いたら続くかもなので期待せずにお待ちください。 なお、続く場合、確実に流血とかの表現が出てきます。

明治時代後期

藤襲山

そこでは鬼殺隊士になるための最終選別が行われていた。

今回の参加者は20名ほど

年齢も殆のものが10代

ザシュッ

鬼は刀で頸を切り落とされるとそのまま灰になり消えていった。

鬼を討伐したのは獅子尾悠佑。

17歳

雷の名門獅子尾家の長男である。

家が代々続く鬼殺の家系なだけあって彼の実力はすでに下級隊士以上であった。

最終選別程度なら無傷で突破できるだろうと言われていた。

だが、彼は優しい漢だった。

だから

誰かを見捨てることなんてできなかった。

たとえ戦う相手が格上だったとしても。