テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
好きな人を目の前にして馬鹿なことを
それでも真剣に聞きたかったことを
この暑い夏の日に───
生き甲斐を失くした僕がやっと自分の気持ちに気づくことが出来たのはほんの数分前
○○
○○
○○
○○から曲を紹介されるのは珍しくはなかった
ただ最近の僕にはどの曲も響かなくて─
1度は必ず○○からオススメされた曲を聴く
新しくオススメされた曲は──
「ラブソング」らしい
テヒョン
○○
その曲が僕には驚く程ピッタリだった
そして僕の気持ちを分かってくれてるようだった
僕には1人きりが寂しかったんだ
それに気づいた瞬間
僕にはこの選択があってると思った
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
○○
○○
テヒョン
テヒョン
○○
○○
○○
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
○○
○○
泣いちゃダメだよ○○
僕がどこに行こうと、泣かないでね
僕はまだ生きていた
そう思ったのも束の間
既に幽霊になっていた
○○
○○
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
その声も虚しく彼女には届かない
テヒョン
○○
僕だって1度くらいは○○が僕の生き甲斐なんじゃないかって思ったことはある
でも違うんだ
違ったんだ
○○が一緒にいてくれるのは幼馴染だからであって
今泣いてくれてるのも幼馴染だからなんだよ
僕は君の“ただの”幼馴染だ
○○は何年もずっと
僕を忘れることもなくお墓に来る
お墓の前で泣くんだ。いつも
○○
○○
あぁ、どうしてそんなことをいつまでも悩んでるんだよバカ
あぁ、バカは僕だな
結局僕の生き甲斐は○○だったんじゃないか
考えてみろ。○○がいなかったら僕はもっと早くに死んでたはずだよ。
あぁ、どうしてそんなに綺麗に泣くんだよ
触れたいな
한번만
○○
テヒョン
○○
テヒョン
○○
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
テヒョン
テヒョン
END
コメント
5件
すごくいい…(T^T) 泣いた、すごく泣いた…(T^T)
泣いてしまった、主さん神作でした!
うわぁ…好きです。