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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

りと様

りと様ことりとでーす

りと様

いや、あの……は?!

りと様

りと様

え?!

りと様

まさかの2000越えたんだが…

りと様

こんなの初めてすぎて、泣いちゃう( ˊ•̥ ̯ •̥`)

りと様

本当にありがとうございます!!!!!

りと様

って事で続きかきます!!

りと様

どうぞ!!

どぬく

??

??

ひょっとしてこれは……

目の前の人はブツブツと考え込んでいるようで、 よく聞き取れない。

その時、この空気をぶち壊すようにどぬくの お腹が盛大に鳴った。

どぬく

〜〜っ!///

恥ずかしすぎて顔から火を吹きそうで、 慌てて布団に顔を埋める。

それに加えて隣から小さな

??

クスッ……

笑い声が聞こえて、 さらに羞恥心(しゅうちしん)が増していく。

??

もう昼が過ぎているからね、

??

ごめんな、気づかずに

??

今なにか用意させるよ。

どぬく

えっ!えと、良いです…そんな…

どぬく

ご迷惑をこれ以上お掛けするには……

??

気にすることないよ。

??

お前にはまだ聞きたい事があるしね(*^^*)

そう言うと男は立ち上がり扉の方へ歩いていく。

動いて初めて部屋の中に視線が行った。

……………は?

ぽかんと口を開けて愕然(がくぜん)とした。

広い室内は、煌びやかな装飾が施され、 いかにも高そうなソファーやテーブルが置かれている。

自分か座っているベットに目を向けると、 自分ともう1人くらい余裕で寝られる程の大きさをしており、 手触りのいいシーツ、 軽いのに暖かい掛け布団という余りに豪華な物だった。

どぬく

ひゃああっ!!!

どぬくは慌てて飛び起きる。

こんな高そうなベッドで寝ていたなんて、 自分はなんて恐ろしい事を…っと 心臓が早く鐘を打ち出す。

ど、どうしよう…

汚してないかな……

そもそもここ何処?誰の家?!

慌ててベッドの下にあった靴を履くと立ち上がり、 どぬくはとりあいずベッドから離れた。

ひとまず部屋の真ん中辺りまで来てみたが、 そこにある高級そうなソファに座る事は出来ず、 そのまま立ち尽くすしかなかった。

暫くして男が帰ってきたが、 部屋に入るなり立ったままのどぬくを見て 怪訝(けげん)そうな表情を浮かべる。

??

何してるんだ?

どぬく

ふぇ、あ、え、えと……

??

ソファに座ったらどうだ?

どぬく

い、いえ、!

どぬく

大丈夫です!そんな……

どぬく

汚したりしたら大変なので……!

??

……?なんの心配をしているんだ?

??

いいから座ってくれ。

どぬく

で、でも……

??

…はぁ、

どぬく

ビクッ……

っと肩が揺れる。

怒られるのか、殴られるのか、

大きな溜息の後に、近づいて来た足音に、 ぎゅっと目を瞑る。

しかし、想像とは違い、どぬくの手には温もりが触れた。

どぬく

え?

っと言った時にはそれを引いていた。

どぬく

えっ、わっ……?!

もつれそうな足を何とか動かし、 手を引かれるまま着いていく。

すると、高そうなソファの前に着き、 肩を押され、問答無用で座らされた。

しかも、男はどぬくの隣りに座った。

どぬく

ひぅっ、な、なに?なんで!

??

いつまでもお前が立っているからだろう。

??

気を失っていたのになぜ安静にしていないのか、

どぬく

え、え

??

要らない心配はしなくていい。

??

黙ってここに座っていろ。

??

もうすぐ侍従が食事を持ってくる。

どぬく

じ、じゅう?

??

なんだ?

どぬく

侍従って、なんですか?

??

主人に使えるものの事だろう。

どぬく

主人って、あなた?

??

俺以外に誰がいるんだ?…w

りと様

おい!ちょっと!!!

りと様

そこ笑わないで!!

りと様

印象が台無しだよ!!٩(๑`^´๑)۶プンスカ

どぬく

待ってww

りと様

どぬもかい…

??

俺、この役合わないかもw

りと様

会ってるから安心せい

どぬく

(〃´o`)フゥ…

莉犬

ばあっ

どぬく

ピャアッ

莉犬

引っかかった〜

どぬく

ウムムッ、!

りと様

はいはい、後でね、

どぬく

後で覚えてろよ!!!

莉犬

はいはいw

Take2

??

俺以外に誰がいるんだ……?

当然の様に男は言うが、 どぬくはますます混乱した。

待って、!主人って…侍従って!! やっぱりこの人めちゃくちゃお金持ち!!

どうしよう、俺めちゃくちゃ迷惑掛けてるよっ……!!

パニックになり、 そのまま立ち上がって逃げようかと思った時…

侍従(りおん)

もふ殿下、食事をお持ち致しました。

もふ

入れ

侍従(りおん)

失礼します

っと部屋に入ってきたのは、 20代前半位の顔の整ったおとこだった。

"もふ殿下"と言われた目の前の男とは違い、 オッドアイが特徴的で、 銀色の緩い癖毛の男。

こんな顔のいい人しか居ないのかな?

また学校での事が頭をよぎり顔を伏せる。

どぬくが悩んでる間に、 隣りに座っている男…… もふは、侍従である銀髪の男にテキパキト指示を出していた。

もふ

リオン、テーブルに食事を置いたら

もふ

宰相を読んできてくれ

侍従(りおん)

ですが殿下

もふ

こちらの事は気にしなくていい。

もふ

あと、兄上には後で俺から知らせるから

もふ

この者の事はまだ内緒にしておく様

侍従(りおん)

……分かりました。

侍従(りおん)

それでは失礼いたします

りと様

おかえりなさい!

りと様

とうとう

??

りと様

こいつの名前がでましたね!!

りと様

名前をどうぞ!

もふ

もふで〜す

もふ

姓はまだ出てないので言えません

りと様

と言う事で、何人か気づいてた人も居たが、

りと様

皆さんはあてられましたか?

どぬく

もふくん!ギュッ

もふ

……可愛い(どうたさたしま?)

りと様

おー、心と逆だし、

りと様

心の声どうなってんだよ

莉犬

……どぬくさん取られた…

りと様

おつかれ

どぬく

莉犬くんもぎゅ〜する?

莉犬

する!!!!

Donuku & Riinu

(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡

りと様

かわ

りと様

あと、1人だけ追加されましたね、

りと様

でておいで〜!

侍従(りおん)

……うるさい、

りと様

すいやせん。ってことで、

りと様

りぬファのりおんくんです、

りと様

これからも、どんどん増えて行くと思うので、

りと様

宜しくおねげーします!!

りと様

じゃあ皆で言うよ〜!

りと様

せーのっ!

皆!

これからも、

皆!

『 消えたがりの男の子は異世界で
王子に愛される!』

皆!

を、宜しく御願いします!

皆!

皆!

また見てね〜!!

皆!

ばいばーいっ!!!

消えたがりの男の子は異世界で王子に愛される!

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746

コメント

9

ユーザー

アニメみたい、

ユーザー

もふくんなのすぐに分かったw

ユーザー

モフくんこいつ呼ばわりされてるw

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