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フェリシアーノ

(あ、あんな大きな月人…)

フェリシアーノ

(いくら剣の凄腕のキクでも無理だよ…ね…?)

フェリシアーノ

(でもキク器に乗っちゃったし…っ)

フェリシアーノ

(と、取り敢えず、ルート達と先生呼ばなきゃ‼︎)

走り去る

数刻後

バキキッ____。

ホンダキク

(腕…早速取られてしまいましたか)

ホンダキク

(まぁ、良いです。腕の一本ぐらいで負けるほど弱く無いですし、)

ホンダキク

(中心の月人を斬れば…)

ホンダキク

(今ッ!)

ガシャンッ…ッ____

(片足が取られる)

ホンダキク

「な“?!」

ホンダキク

(何故…!いつもならひび程度なのに)

ホンダキク

(硬度10は矢ぐらいではヒビ一つも入らないのに…こんな時に限って…)

ホンダキク

(思い当たる事を…はっ!)

月人

ホンダキク

(…先程のフェリシアーノ君と会った際に抱きついた衝撃でヒビが入ったのでしょう)

カチャ、カチャカチャ(破片を集める)

月人

月人

月人

ホンダキク

(腕と足を集めるのに集中してるうちにっ!)

ホンダキク

(体制を整えて…)

ホンダキク

(もぅ一度本体付近に近づけばッ‼︎)

バキンッ…““ッ‼︎

(顔面を割られる。)

月人

ホンダキク

「ぃ“!?」

月人

月人

月人

ホンダキク

っ……

ガシャァンッ____.

フェリシアーノ

「ルートッ‼︎」

フェリシアーノ

「ギルベルトっ!」

ギルベルト・バイルシュミット

「お?」

ルートヴィッヒ

「おい!フェリシアーノ!廊下を走るな!」

フェリシアーノ

「違うのッ!キクが月にッ!」

フェリシアーノ

「月に行っちゃうのッ助けてッ‼︎」

ルートヴィッヒ

「!?」

ギルベルト・バイルシュミット

「なッぇ!?」

フェリシアーノ

「さっき…」

フェリシアーノ

「大っきい月人が来て…『一人で大丈夫』って言ってたけど、」

フェリシアーノ

「走ってる途中でキクの破片凄い勢いでッ飛んできてッ…!」

ルートヴィッヒ

「……兄さん、先生を起こしてきてくれ」

ルートヴィッヒ

「そして広場に居るアーサー、アルフレッド、イヴァン、フランシス。」

ルートヴィッヒ

「医務室にいるワンヤオ呼んで来てくれッ‼︎」

ギルベルト・バイルシュミット

「俺様に任せとけ!」

ギルベルト・バイルシュミット

「すぐに呼んできてやるよ!」

(走り去る)

ルートヴィッヒ

「フェリシアーノ、お前は俺を案内しろ!キクを月送りになんかにはさせないぞ!」

フェリシアーノ

「うん…ッ!」
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