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あおい
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#絵
あっぷる@ドズル社らぶ🍌🍆
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56
Mizu
45
コメント
9件
本当に紺黄ちゃんの書く小説見たら泣きそうになる
みぅです、読み終えたよ🤍 「忘れない」って執着とも違う、すごく切ない理由がありそうだなって思った。付箋や写真がたくさん貼られた空間が、記憶をなんとか留めようとする必死さを感じさせて、胸がぎゅっとなった。最後、ぼんじゅうるくんの「ゆっくりでいいからね」って優しい声に、おらふくんが裾を掴むシーン、安心感がじんわり伝わってきて、ここが一番好きなシーンかもしれない…。終わり方、全然雑じゃないよ。大事な続きが知りたくなる終わり方だった🌙
おらふくん
目が覚めると、 いつも知らない天井があって
起き上がると、 壁にたくさん写真が貼られていた
忘れない
という大きな付箋に書かれた文字と共に 眼鏡をかけたくるくるの毛の子の写真が。
おらふくん
少し下を見ると僕は、寝るにはキツそうな、 白い服の上に紺色の上着を着ていた
どうやら、せいふく、というらしい
おらふくん
やっとの思いで立ち上がると 足元にはたくさんの付箋が落ちていた
拾い上げても一部分が消えていて、 なんと書いているか字が読めない
おらふくん
おらふくん
なんとなくドアを開けて部屋の外に出た
部屋の外は、中よりも たくさんの付箋が貼られていて
床には部屋にあったのと同じくらい 大きな付箋があった
おらふくん
僕はそれに書いてある矢印に沿って歩いていった
おらふくん
壁には部屋にあった写真と 同じ子が大量に貼られていて
忘れない、忘れちゃいけない、忘れるな
と、付箋に大きく綺麗な字で書かれていた
おらふくん
今度は濡れたのであろうしわくちゃのノートが 三冊ほど壁にピンで刺されていて
中を見ても字が滲んでいて読めない
その下には上靴があり 何か黒い字で書いてあるようだったが それも見えない
おらふくん
足元にあったランドセルに少しつまづいた。
ランドセルはボロボロで、 中を見るとしわくちゃの教科書が何冊もあった
一つだけ分かる、 これとかは僕のものじゃない
それを通り過ぎて左に曲がると 扉があった
扉を開けた先も、また、 同じような光景が広がっていた
テーブルの上にある黒い板に
このボタンを押す と付箋が貼られていて
おらふくん
自分の顔が写る、 黒い板の右側のボタンを押すと
僕と部屋にあった写真の子が 二、としている写真が写し出された
おらふくん
そしてなんとなく上に動かすと 別の写真になって、
その写真の上の丸いのを押す、と 写真の上のメモに書いてあった
押すと、なぜか音がなった
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
そう黒い板から声が聞こえ、 ツーツーっとなった
おらふくん
しばらくして
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
誰か分からないけど そばにいると安心できた
僕はふらつかないように この人の服の裾を掴んで歩いていた