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コメント
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トントントントントントン
月子
月子
ご飯が炊けるかおり
お味噌汁のかおり
ふんわり漂う朝のかおり
お母さんを思い出す
瞬
月子
瞬
月子
月子
瞬
月子
月子
月子
瞬
瞬
月子
月子
月子
瞬
月子
彼の手が私の頭をポンポンと優しく触る
月子
瞬
瞬
瞬
月子
急いでご飯をかきこんで
着替えてメイクする
瞬
月子
月子
黒服
月子
瞬
月子
黒塗りのベンツ
このおじさんは、、お付きのひと？
瞬
瞬
月子
月子
瞬
ついたのは某ブランド店
月子
マダム
マダム
瞬
月子
マダム
月子
マダム
瞬
マダム
瞬
月子
月子
マダム
マダム
それからは夢のような時間だった
素早い身のこなしでサイズを測り
布が服に変わっていく様は
魔法を見てるようだった
マダム
月子
月子
マダム
マダム
月子
マダム
瞬
月子
マダム
瞬
ハァって顔でマダムが私を見た
月子
月子
月子
マダム
素敵なマダムに会えて良かった！
わたしもいつか服を作ってみたいなぁ
月子
瞬
月子
月子
瞬
月子
って！ここ！某有名フレンチレストランじゃないですか！
月子
瞬
月子
聞こえてくるクラッシックの音楽
気品溢れる雰囲気が
高校生の私には居心地悪さを感じる
はぁ、テーブルマナーとか、よくわかんないのに、、
料理長
料理長
瞬
月子
案内された先の壁をトントンと叩くと
隠し扉が開いた
月子
料理長
月子
瞬
月子
それからは
次から次へと料理が運ばれた
お箸が用意されていて
気兼ねなく
とっっても美味しいフルコースを堪能した
月子
月子
瞬
月子
瞬
月子
瞬
月子
料理長
とっても可愛らしいケーキのプレート
料理長
月子
料理長
瞬
月子
瞬
月子
瞬
月子
料理長
月子
瞬
月子
月子
瞬
月子
瞬
月子
瞬
月子
月子へ
17歳の誕生日おめでとう
母さんが亡くなってからは仕事に追われて
まともに祝ってやれなかったこと
今も苦労をかけてばかりで
申し訳なかったと思っている
ところで月子
はじめての夜はどうだったんだ
彼も若いことだし女の武器を使って…
月子
ビリビリビリ
瞬
月子
瞬
月子
やぶったけど、捨てることも出来ずに丸めてポケットに入れた
瞬
彼の手が私の唇を拭った
手に付いたクリームをペロッと舐める
月子
触れた唇が熱い
この人は
無意識に人をドキドキさせるんだな
どうしよう
好きになりそう
※
さて
この2人はどうなるんでしょうね💓
また気が向いたら書きます(๑>◡<๑)
