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#妄想
自称天才の天才
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もも@テラー離れしようかな、、
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『Myojo』2026年〇月号
Q『今の百花さんを作った出来事は?』
『うーん…いっぱいあると思います。』
『楽しかった事も苦しかった事も全部』
『多分…今の私に繋がってるのかなと』
『それを他の方に話す事は?』
『んー、聞かれたら話しますけど…』
『積極的には…』
『自分の事を話すのは苦手ですね』
『でも、百花さんの人生を知りたい方は多そうですね』
『ありがたいですけど…私本当に普通ですよ…?笑』
『いつか、自分の言葉でこれまでの事を残してみたいと思ったことはありますか?』
『本とかですか?』
『いやいや…そんな大した事ないですよ…笑』
『私が書いても誰が読むんやろ?って思っちゃいます笑』
数ヶ月後、私はある出版社の 編集者さんに呼ばれていた
編集者
編集者
百花 瑞希
あまりにも突然だった
まさか、 自分がそんな話をされるなんて 思ってもいなかった。
本を書くこともなんて
考えた事もなかった
編集者
編集者
編集者
百花 瑞希
あの記事では、かなり言葉を選んで話した。
話したくない訳じゃない
ただ、自分の過去を言葉にするのは、今でも少し怖かった。
編集者
編集者
編集者
編集者
百花 瑞希
百花 瑞希
文章ならいくらでも書き直せる
話すよりは、少しでも向いてるかもしれない
でも、
”書く”ということは
自分の人生ともう一度向き合うこと
編集者
編集者
編集者
編集者
編集者
百花 瑞希
自信なんてない
自分の人生を振り返っても、誰かに読んでもらえるような綺麗な話ばかりじゃない
楽しかった事も
嬉しかった事も
どうしても思い出したくない事も
全部私の人生で
編集者
編集者
百花 瑞希
編集者
編集者
百花 瑞希
その場では、まだ決められなかった
だけど、
帰りの車の中、何度も頭の中に浮かんできた
”自分の言葉で残してみませんか。”
私は今まで、自分の過去を誰かに話すことを避けてきた
でももし
私が経験したことが、いつか誰かの「もう少しだけ頑張ってみよう」に繋がるのなら。
書いてみても良いのかもしれない
そう思った瞬間、少しだけ胸の奥が軽くなった気がした
もちろん、不安はある
書き始めたら、忘れたかったことまで思い出すかもしれない
途中で書けなくなるかもしれない。
それでも
今まで自分の中だけにしまってきたものを、自分の言葉で残してみる。
それが、今の私ならできるのかもしれない
そう思えた。
翌日
机の上に置いたままになっていた企画書を、もう一度手に取る。
何度も読み返して、スマホを手にする。
担当者さんの連絡先を開いては閉じて。
また開いて、
百花 瑞希
少しだけ深呼吸して、メッセージを打つ。
『昨日はありがとうございました。』
『エッセイのお話なんですが、改めて考えてみて…』
一度文章を消す。
もう一度打ち直す。
『私でよければ、ぜひやらせていただきたいです。』
送信
百花 瑞希
スマホを机に置いて、少しだけ緊張したように笑う。
たった一通のメッセージ
でも私にとっては、大きな一歩だった
暫くして、スマホが震える
『ありがとうございます。是非一緒に作りましょう。』
その文章を見て、私は小さく笑った。
百花 瑞希
こうして、私のエッセイ制作が始まった。
コメント
2件
こんにちわ、 ただいま頭がパニックですが、とりあえずストーリーは続けようと思ってます。 本当は一気に出そうと思ってたんですけど、WEST.関係の事も書いてるので細々と出していきます。 宜しくお願いします。
読み終えたわ。瑞希がエッセイ書く決意をするまでの心の動きがすごく丁寧で、不安と向き合いながら一歩踏み出す感じが胸に響いた。「自分の言葉で残す」ってテーマ、瑞希のキャラにぴったりだし、最終的に送信ボタン押すシーンは思わず「よし!」って声出たよ🔥 続きが楽しみだわ〜