/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
？？？
名前は？
h
は、、、？
h
なんで知らねえ奴に教えないといけないんだよ
h
てかまず聞くなら自分から名乗るべきだろ、、
？？？
そうだな、、
？？？
俺は
i
いるま。
i
はい、名乗ったお前は
h
なつ。暇 なつ。
i
ふーん、
聞いて来た癖に"ふーん"って何様だよ
i
ちなみに、隣のベッドだからよろしく。
h
気が向いたら宜しくしといてやるよ。
i
そ、、、
i
俺は話しかけるから
h
勝手にしとけ
友達でもない、年齢も知らない
そんな奴と宜しくする意味がわかんねぇよ
話しかけられるのだるいな。
i
てかなんでなつは入院してんの？
h
それお前に話す意味ある?
i
お前じゃなくているまって呼べ
h
はいはい、
初対面なのに失礼すぎだろ
h
てか俺が入院してる理由聞いて何かなんの？
i
なつの身に何かあった時に助けれるだろ原因知ってるなら
h
助けれるとか言ってるけどさ
h
いるまも何かあったから入院してんだろ？
h
そんな奴に手助けされたっているまも何かあったら
h
どうも出来ないだろ
h
だったら教える必要はない。
i
それはそうだけど、
多分さっき運ばれて来たのもこいつ。
だとしたら尚更無理だ。
h
てかまじしつこい
h
1人にさせろ。
i
はいはい、、
PM 22：15
この病棟の消灯時間は21:30だ。
胸が苦しい様な気がして眠りにつけない。
かと言って、ナースコールを押したら
アイツに迷惑がかかるかも知れない。
h
ふ、"ｯ、"ぅ"、、ｯｯ
苦しい、
ﾀﾋにそうなほど苦しい。
h
たｯ"、すけ、”"ｯて、、
ナースコールを押せば良いのに。
目の前にあるはずなのに。
手を伸ばせない。
俺の心から手が離れない。
h
は”ぁｯ、”ｹﾞﾎｯ""ふ”ｯぁ”ぁ、ｯｯ
息も絶えて来て
酸素を身体の中に取り入れることができなくなって。
意識が朦朧になって、
h
あ”、、ぁ"'ぁ、ｯｯｯ
こんなとこでﾀﾋにたくなんてなかった。
ﾄﾞﾀｯｯ
next♡200
ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｸﾀﾞｻｲ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
