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コメント
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第15話、読み終えました!七瀬の「イヤイヤ期対応」がもう完全にお母さんで、でもレオのツンデレ具合が最高ですね。オオカミ耳のコショコショで一瞬隙ができるところとか、お腹すいても「お肉がいい」って駄々こねる姿とか、尊すぎて七瀬と同じ気持ちになりました。朝の大戦争からの「だーじゅき」デレ、確かに何回でも耐えられる。本文中で「短い」って書いてありましたけど、むしろこの一話で起承転結がしっかりしてて、読み応えありましたよ!
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
翌朝、目が覚めても3歳のレオの「イヤイヤスイッチ」は入ったままだった。七瀬が「レオ、パジャマ脱いでお着替えしような」と服を持ってきた瞬間、オオカミ耳をペタンと寝かせて大号泣が始まる。
レオ
七瀬
レオ
七瀬が無理やり頭からTシャツを被せようとするが、レオは「うわぁぁん!」と暴れて、ずるんと首元からすっぽ抜けて逃げてしまう。フサフサの尻尾を激しく左右に振りながら、ベッドの隅っこで涙目で七瀬を睨みつける。
七瀬
七瀬
レオ
七瀬
レオ
泣き叫びながらも、オオカミ耳の後ろを触られる心地よさに、レオの「イヤイヤ」の力がほんの少しだけ緩む。七瀬はその隙を逃さず、ちっちゃなレオの体をひょいと両手で包み込んで、自分の胸へと引き寄せた。
七瀬
七瀬はレオを抱きしめたまま、大きすぎるTシャツの袖を優しく何回もクルクルと折り返して、レオのちっちゃな手が出るようにしてあげた。
七瀬
レオ
自分の手が見えた安心感からか、レオの全力大号泣が、ようやくヒックヒックという小さなしゃくり上げに変わっていく。オオカミ耳が少しだけピクッと起き上がり、フサフサの尻尾もゆっくりと揺れ始めた。
七瀬
レオ
七瀬
全力でイヤイヤして大号泣したせいで、レオの小さなお腹から「きゅるるぅ〜……」と大きなお音が鳴り響いた。
レオ
七瀬
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
七瀬がお膝の上にレオを乗せて、一生懸命フーフーしたお粥を口元に運ぶ。だが、レオはプイッと顔を背けて、大粒の涙をこぼした。
レオ
七瀬
レオ
3歳だけどオオカミだから「お肉が食べたい!」と、大号泣しながらイヤイヤと駄々をこねるレオ。泣きすぎてヒックヒックと激しくしゃくり上げながら、七瀬の胸をポカポカと叩き続ける。
七瀬
七瀬はスプーンを置いて、泣き叫ぶレオのオオカミ耳の後ろを優しくなだめるようにコショコショと掻きながら、全力でヨシヨシし続けた。
レオ
泣き叫びながらも、オオカミ耳の後ろを優しく掻かれる心地よさに、レオの「イヤイヤ」の力がほんの少しだけ緩んでいく。七瀬はその隙を逃さず、暴れるレオのちっちゃな体をソファーの上で包み込むようにして、ぎゅーっと強く抱きしめ直した。
七瀬
レオ
七瀬
七瀬の優しくて真剣な声に、レオはまだ体をヒックヒックと揺らしながらも、ようやく小さくコクンと頷いた。ヘニャッと垂れていた大きめのオオカミ耳が、少しだけピクッと起き上がる。
七瀬
七瀬がもう一度スプーンでお粥をすくい、ふーふーと冷ましてレオの口元へ運んだ。
七瀬
レオ
お口のまわりを真っ白に汚しながらも、レオは一生懸命にお粥を飲み込んだ。温かいお粥がお腹に入り、七瀬にたくさんヨシヨシされた安心感から、レオの瞳に今度は幸せそうな光が戻ってくる。
レオ
七瀬
全力で大号泣して、お腹いっぱいお粥を食べた3歳のレオ。ポカポカとした体温と満腹感から、今度は急激な眠気に襲われてトロンとした目になっていく。フサフサのオオカミの尻尾の動きも、ゆっくりと優しく揺れるようになった。
レオ
七瀬
どんなに幼児化して暴れても全力で愛してくれる七瀬の胸の中で、レオは今度こそ安心しきった顔になり、すうすうと可愛い寝息を立てて眠りにつくのだった__。