嬉しすぎて目から滝流れてます((??
ホントにありがとう!!
あと、シンプルに神過ぎるよね????
まぁ、遠すぎて行けないが。。
叫んでいいですか?(??
皆ビジュ良すぎぃぃぃぃぃぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ッッッッッッッッッ!!!!!!!!!
そして、特に君、
🐑くん可愛いすぎやろがいッ
失礼しました。
久しぶりに図書室へ行くと、前と何も変わらない風景が広がっていて 何故かホッとする。
もう『こころ』の中身を見ても手紙が挟まっていなくて、 なんの変哲もないただの文庫本だった。
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苦しい。
苦しくて仕方ない。
返事が来ないことは十分に分かっている。 だけどこの、つらい胸中を何処かに吐き出さないと心が押しつぶされて死んでしまいそうだった。
だから、それでも構わない。たとえ文通できなくなって。
佐藤くんはいつか何処かでまた私の手紙を読んでくれると信じて。
______________________________ 私、親友にひどいこと言っちゃって、 もう元に戻れないかもしれない。 こんな自分が嫌いで、いなくなっちゃえって思った。 どうしたらいいのか分からない。 佐藤くん、助けて。 ______________________________
以前なら丁寧に考えていた文も今は止まらず書き殴るようにつづった。
佐藤くん助けて。
眼から一筋の涙が垂れた。
それはまるで私の悲痛を物語っているかのように 雨のようにしとしとと零れ落ちる。
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もう頼れる人は居ない。救ってくれる人はもう、誰も居ない。
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嗚咽を抑えて泣き続けた、そのボロボロの顔のまま 『こころ』を定位置になおす。
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そこに、眠っていた黒木くんを見つけた。
信じられない。ずっとこの人はここでサボってるんだ。
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まだ微睡みの中で呂律が回っていない黒木くんは、 蕩けた瞳を向けて私の名を呼ぶ。
いつものクールとは違って少し、甘い顔をしていたが 今の私にはときめきの欠片もない。
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黒木くんは不意に私の手首を掴んだ。
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私はひたすら白いレースのついたハンカチを強く握りしめた。
このハンカチは私のものだ。
一番気に入って使っていたが、ある時失くしてしまった。
だから、もちろん私はこれを黒木くんにあげた記憶はない。
一体誰がどこで手に入れて、なぜ黒木くんに渡したのか____……
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我に返ってパッと顔をあげた窓の先には、 ちょうど校門があった。
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校門には佐藤nоさんが1人で立っていた。
シンプルな黒のブレザーを着た生徒が過ぎていく中で、 鮮やかな紺青のネクタイとグレーのチェック柄のズボンはよく目立っている。
キョロキョロと見回す佐藤さんは誰かを待って居るように思えた。
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きっともう佐藤くんは返事をくれないから、 いつかまた図書室に言って『こころ』を開いた時に手紙が虚しく残ってるのだろう。
どんな言葉でも良いから佐藤くんの言葉が欲しかった。
極論、ただ苦痛を吐露するだけなら誰に向けてどんな形でも構わない。 しかし、それでは意味がなかった。
佐藤くんの代わりはいない、彼でないと駄目だ。
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そこに佐藤さんの姿はもうなかった。
ただただ木々から枯れ葉が舞い、眼前の横断歩道に舞い落ちて、 無残にも車のタイヤに轢かれるだけだった。
どこへ消えたのだろう。
すぐにいなくなってしまうその儚さは、 届かない佐藤くんのようで切なくもあり 胸をざわつかせる焦燥感も覚えた。
コメント
9件
まじでこの作品好きです!!もう好きすぎてイッキ見しちゃいました!w 続き楽しみにしてます!後、絶対この元となった小説買います!!
noさん誰持ってたんだろ!? からぴちパラダイス2025 嬉しいですよね🤭 みんなビジュよすぎるし! まあ私は大阪住みなんで遠いから 行けないんですけどね😭😭 🐸さん🌷さんと🎸さんと手繋いで浮いてるのも可愛いですよね😖💕
noさん、誰を待ってたんだろ·····etさんだよね??続き楽しみにしてます! からぴちパラダイスやばいですよね!hrくんのおちゃめでかわいい感じが最高です·····!!