花凪多
こんちゃー!
花凪多
今回は第3話です!
花凪多
彩星のもやもやはどうなるのか、、、、
花凪多
はじまりはじまり〜
その日の夜、リビング
彩星
はぁ、、、
音弥
さっきからどした?
晩ご飯の後、兄の音弥が話しかけて来た。
彩星
いや、なんも、、、
音弥
そんな悩んでんの受験以来じゃね?いつでも部屋来なよ。
彩星
ありがと、。
夜8時、音弥の部屋の前
コンコンッ
彩星
いい、?
音弥
入って〜
音弥の部屋
音弥
で、何で悩んでんの?
音弥とベッドに腰掛ける。
彩星
あ、えっと、、、
音弥
なーるほど。
彩星
うん、
音弥
別に隠してた訳じゃないけどさ、俺ゲイなんだよな。
彩星
え、!?そうなんだ、、、
音弥
おう、でも彩星はゲイではない感じなんだもんな?
彩星
ゲイとかじゃなくて、、、
翠だから好き、みたいな、、、。
翠だから好き、みたいな、、、。
音弥
お、分かってんじゃん!
よし、明日告ろう!!!
よし、明日告ろう!!!
彩星
無理無理無理、、、
音弥
顔真っ赤だ〜笑
彩星
ちゃんと理由はあって、、、
音弥
何?
彩星
今の関係、すごい好きでさ、この関係崩れるの、、、怖くて、、、
彩星
しかもさ、振られたらずっと気まずいし、。
音弥
大丈夫。翠がそんな空気にする奴だと思う?
(翠、多分彩星のこと好きだし、、、)
(翠、多分彩星のこと好きだし、、、)
彩星
ちが、そういうんじゃ、、、
音弥
絶対大丈夫。
彩星
何を理由にそんなこと、、、
音弥
告らないと彩星の気持ち隠すことになるけど、いいのかよ。
翠には分かって欲しい。 けど、 分かって欲しくもない。
彩星
、、、っ
音弥
不快にさせたなら悪かった。
彩星
ううん、聞いてくれてありがと。
音弥
ん。また何かあったら来いよ。
彩星
うん、
自分の部屋
彩星
んぁぁあ、、、
ぼふっ!
ベッドにダイブする。
明日どうしよ、チョコあげて、、、告る? 僕のこと好きじゃなくても、気持ちは伝えた方がいいよね。
親友って関係が壊れても、伝えずに後悔するより伝えて後悔したい。
彩星
よし、、、チョコ作ろ、、、!
僕はキッチンに向かった。
キッチン
カチャ カチャッ
彩星
できた、、、!
翠が好きって言ってたホワイトチョコ。 喜んで欲しいな、、、
花凪多
はい!3話終わりです!
花凪多
彩星の気持ちが変わった回でしたね〜
花凪多
これからどうなるんでしょうか、、、
花凪多
次回も見て頂けると嬉しいです!