/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
バァン！
蘭
(あぁ､､､､死ぬのか。)
蘭
(この音が最期に聴く音とはな)
蘭
(竜胆にありがとうって言いたかった)
蘭
(大好きって最期に言いたかったなぁ)
蘭
(ごめんな、竜胆)
蘭
(ごめん)
蘭
あい、してる
蘭
んんっ､､､､
蘭
あれ？ここは
初めまして
灰谷蘭様
蘭
なんで俺の名前知ってんの？
知っています。
あなたの全て
蘭
､､､､こっわ
私は女神です
蘭
へぇ
蘭
なるほど(？)
そして今きっと1番気になっていること
ここがどこなのか
蘭
あぁそれを教えて欲しい
ここは
今世と来世の境界
いわゆる天国です
蘭
俺が天国？
はい
お好きな時間ここに居る事が可能です
来世の世界に行きたくなったら
いつでも言ってください
蘭
わかった。ありがとう
では、楽しんで
蘭
天国､､､､ならアイツもいるかな
蘭
会いてぇなぁ
蘭
ここには海もあるんだなぁ
蘭
ここにいると思ったんだけど
蘭
ははっ、
蘭
今俺から出た声か？
蘭
にしてもめっちゃ綺麗だなぁ
蘭か？
蘭
え？
イザナ
あぁやっぱり蘭だ！
蘭
大将！
イザナ
久しぶりだなぁ。でっかくなってw
蘭
大将はそのままなんだ
イザナ
あぁ
イザナ
お前、竜胆置いてきたのか？
蘭
うん
蘭
心残りあるんだけどなぁ
イザナ
ところでアイツにはもうあったか？
蘭
まだ
蘭
探してるけどね。大将は？
イザナ
会ったよ
イザナ
相変わらずクールだった
蘭
会いてぇ
イザナ
それよりも、俺の家来いよ
蘭
行く！
イザナ
ここはな、異次元みたいに綺麗な所もあるけど
イザナ
今世のような街があるんだ
イザナ
俺は今、自分の家に住んでる！
蘭
へぇ
イザナ
たーだいまー
おかえり
蘭
ん？だァれこの子
イザナ
ん〜簡単に言うとメイド？
どーも
蘭
へぇ。なんでそんなに帽子深く被ってんの？
別に､､､､理由はないですよ
蘭
顔見せてよ
それはやです
蘭
なんでよォ〜
イザナ
やめてやれよ蘭
蘭
はーい
イザナ
み､､､､､､､､､､､､
イザナ
なみ、お茶持ってきてくれる？
はーい
蘭
うわぁ雑用任されちゃって可哀想
イザナ
んな事ねぇよ
蘭
なみちゃんって言うんだァ
､､､､はい
蘭
なんか波ちゃん
蘭
水波に似てるなぁ
イザナ
え！？
､､､､､､､､
蘭
なんでそんなに大将驚くんだよ
イザナ
い、いや別に
蘭
なんか立ち方とか
蘭
髪の長さとか
蘭
声とかどことなく似てる
､､､､お茶できたよ
蘭
ありがと！
イザナ
ありがとな
うん
蘭
んっ､､､､
蘭
このお茶
蘭
懐かしい､､､､
イザナ
それ水波に入れてもらってたお茶に似てるよな
蘭
似てるって言うか
蘭
まんまって感じ〜
お口にあったなら良かったです
イザナ
そうだね
イザナ
蘭今日泊まっていくか？
蘭
お！いいの？
イザナ
おう
蘭
やったね〜
布団用意するね
イザナ
ありがと
蘭
ありがと〜なみちゃん
､､､､､､､､､､､､
バカ蘭
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ