足を引っ張らないように

注意

ink(いﾝ/く)より赤色様(しゅｳ/と)病み

ご本人様との関係一切無しです

ホントなんでもありな方のみどうぞ

俺はいﾝ/くというグループに所属している。

メンバーは皆、暖かく優しくて

有難いことにファンの皆も優しい

でも、俺は今の俺に納得が出来なかった。

理由なんて動画を見ればすぐに分かる

すぐに死ﾝ/でしまったり

PVPも弱く活躍シーンも少ない

同じメンバーのふｳ/はやみたいに場を明るくする事も

りも/ｺんみたいにマイクラ力が高いわけでもないし

かｻﾞ/ねさんみたいにPVPも強くない

有難いことにファンの皆は

" ここのしゅｳ/とくんかっこいい "

" みんなゲームうま！ "

等の暖かいコメントをくれる。

もちろん嬉しいし、モチベもあがる

でも、4人中3人がゲームうまくて

俺一人だけゲームが下手というのは中々に辛いものだ

だから撮影終わり、俺はメンバーとの通話を早めに抜け

別のサーバーでマイクラの練習をしていた

モブに倒されしょﾎﾞ/死したり

コンピューターと戦ってみたりしてみたはいいものの、すぐに上手くなれるわけでもなく

俺のモチベは下がるばかりだった。

📱＜ﾋﾟｺﾝ

スマホが鳴った。

通知を覗いてみると、それはメンバーのふｳ/はやからで

というメッセージだった。

俺はふｳ/はやにメッセージを送り返した

三 ふｳ/はや

ふｳ/はやとのトーク画面で固まる

2対2のPVP…

きっと俺とペアになれば俺が足を引っ張り

俺の居るチームは負けるだろう。

嫌だ、俺のせいで…負けるなんて

嫌だ。

いや、

📱＜ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ

考えすぎてしまっていた頭がふｳ/はやからの電話で一気に現実に引き戻された感覚に浸った。

📱＜ﾌﾟﾂ

…あれはふｳ/はやなりの優しさなのかもしれない

俺はまた、ゲームの練習をすることにした。

時を飛ばし、inkメンバー集合

…

下手だからとか

足を引っ張るからとか

確かに嫌だけど、

メンバーがそれをカバーしてくれるし

一緒にたのしんでくれるから

練習はするけど、今度はこいつらも誘ってみようかな

fin．