TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ピコン

着信だ。

ヲタ友のゆっちから。

"今日の現場行く〜?"

と連絡が来た。

ゆっちは私が推しと繋がってて

それが恋愛まで発展しているなんて知らない。

だから少し申し訳ない。

ゆっちには、

"ごめん今日用事あって行けん😿😿"

と連絡した。

ホントの自分だったら、

"行くううううう!!!!"

とでも言っていただろう。

毎公演入って、

毎回チェキ撮って、

そんな日々が懐かしい。

「ヲタク辞めたい。」

「ラウールと別れたい。」

そう思っていても

無理なんだ。

「今日の夜会いたい」

「公演が終わってからでいいよ。」

今宵も君に落ちていく。

そして溺れていく。

今宵、君に落ちていく。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

3

ユーザー

チ ェ キ 撮 ろ ((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚