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神様も人様も
皆平等に助けてくれる ものではなかった。
しんだら何処へいくんだろう。
自分がしんだら誰かが悲しんでくれるだろうか。
そんな事を思っていたのだ。
4年生 4月
始業式
凜祢
今日は転校初日。
前の学校は虐められていて 耐えられなくてこっちに引っ越してきた
緊張していると先生が 「入っていいぞ」と言った
凜祢
凜祢
凜祢
凜祢
その頃の自分はポニーテールで 髪は多分背中の中間あたり もちろん女の子のような格好をしていた
凜祢
昔からここには従姉妹がいたので 顔を知っている人もぼちぼちいた
凜祢
隣の人に軽く会釈して あいさつをしたが返事は返ってこなかった
凜祢
だが時が経つにつれてこのクラスは 悪い意味で変貌する。
授業中喋ったりたち歩いたり 前の学校より治安が悪かった。
凜祢
小さい子は多分誰もが言うであろう 静かにして!と。
「あ?てめぇの方がうるせぇよ!」
凜祢
正直もう……辛かった。
こんな学校でも友達はできた。
あの
凜祢
と毎日帰っている子がいた。 その子のおかげでなんとか学校にも 行けていた。
でもある日度が過ぎた出来事が 起きた。
クラス1凶暴な奴と隣の席に なった時。
クソ野郎
と言いながら髪を引っ張ったり 手の甲をつねったりしてきた。
とっても……とっても痛かった。 今でもその傷痕は残っている。
凜祢
そんなふうに言っても止まらない。 血はずっと出続けている。
クソ野郎
凜祢
泣きながら抵抗し続けた。
なのに先生は
「○○!(クソ野郎)お前が保健室連れてけ。」
この一言で終わりだった。 頑張って痛いの耐えたのに。
やり返してないのに。
前からされていて、 カサブタを傷つけられてもっと 血が出るようになってしまった。
それから懲りずにストーブへ蹴り飛ばされたり、それでアザが出来たり 髪も勝手に切られた。
凜祢
そして私は言ってしまった 転校してから想いを寄せていた彼に…心配してもらいたくて
凜祢
初
凜祢
あの
める
凜祢
初
それから初は気に病んで しまっていた。 自分でも分かってしまうぐらい。
5年生 クラス替え
凜祢
めるは不登校だったが友達になって以来来てくれるようになった。
あの
める
凜祢
あの
あの
凜祢
める