主
しゆん
そうま
しゆん
俺が学校から帰ったらもう、リビングにみんなが揃っていた。
しゆん
そうま
しゆん
そまが静かに部屋から出ていったのを見計らって、雑談をしている2人に聞く。
しゆん
ゆきむら。
ばぁう
しゆん
ばぁう
そうま
まひとくん
まひとそまが降りてきたことによってリビングに全員が集まった。
そまが俺たちに椅子に座るよう、促す。
ばぁう
そうま
俺たちの目の前に一通の手紙が置かれた。
ゆきむら。
そうま
しゆん
そうま
ばぁう
全員の視線がまひとに集中する。 視線を逸らしながら、まひが恐る恐る口を開いた。
まひとくん
まひとくん
しゆん
まひとくん
ゆきむら。
ばうちゃんが勢いよく手紙を裏に向ける。
そこには、言われた通り、 騎士さんへ。 と書かれていた。
ゆきむら。
しゆん
そうま
そうま
全員が呆然と手紙を見ていた。
そうま
その声に反応できたものなど、いなかった。
コメント
2件
今回も面白かったです!