この時代には世界を恐怖のどん底に陥れた殺人鬼がいた。
警察はその瞬間犯人は諦め、逃げたか、それとも自殺し、この世を去ったか。
あの恐怖の事件の新たなページが開こうとされていた。
今日この捜査課に新しく入る新人の孝太郎くんだ。加奈子、面倒見てやってくれ。
孝太郎
よろしくお願いします!
加奈子
ええ!こちらこそ!一緒に頑張りましょ(ง •̀_•́)ง
孝太郎
(綺麗な方だなぁ…)
孝太郎
(ブン(> - < )三( > - <)ブン)
孝太郎
(ダメだ、ダメだ!相手は俺の先輩なんだから…しっかりやらないと…)
加奈子
孝太郎くん?だっけ?
孝太郎
はい!そうです!
加奈子
私は加奈子よ。この捜査課に入ってもうかれこれ5、6年くらいかしらね。
孝太郎
そうなんですか!とても心強いです!
加奈子には言ってあるが、2人にはあの事件について捜査してもらう。
孝太郎
あの事件?
加奈子
3年前に起きた連続殺人事件よ。
それに、犯人は今も逃走中。
最近、また被害者が多発してるのよ
孝太郎
あの事件を俺達が捜査するんですか!?
加奈子
もちろんよ。なんとかして捕まえないと、被害が大きくなるだけ。孝太郎くん、気を引き締めていくわよ。
孝太郎
そ、そうですね…!
よし。なら決まりだな。2人共、頼んだぞ!!
加奈子
はい!
孝太郎
は、はいっ!!
孝太郎
そういえば、その連続殺人犯ってどんなやつなんですか?
加奈子
そうね。話によると、殺し方はとても残虐なものみたいだった。
加奈子
主に使用していたものは木製の有刺鉄線が巻いてあるバッドで、
加奈子
被害者の頭はぐちゃぐちゃになって原型はどとめていなかった。
孝太郎
ひ、ひぇ〜
孝太郎
そんな恐ろしいやつを捜査するんですか?!
加奈子
ほら!しっかりしなさい!あなたも警察官でしょ!街の平和を守りたいんじゃないの?
孝太郎
そうですけど……
加奈子
まぁいいわ
加奈子
とりあえず、早速仕事に取り掛かりましょう。被害者の身元を調べるわ。
孝太郎
はい!
孝太郎
そういえば、その連続殺人犯の名前とかってないんですか?
加奈子
え?どうして?
孝太郎
いや、調べる時とかに必要かと思いまして…
加奈子
そうね…捜査課ではあの殺人鬼を…
加奈子
そう呼んでるわ。
孝太郎
…ジャック……?