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人はよく恋に堕ちた時のことを 雷に打たれた と例えるが私の場合は そうではなかった 分からなかったのだ。
半年前
さら
バタッ
さら
夏希
夏希
さら
夏希
さら
夏希
夏希
さら
さら
さら
あなたの涙を綺麗だと思った 今考えてみると、私はあの日から あなたに恋をしていたのかもしれない
優空
優空
優空
さら
優空
さら
私はあの時のことを話した
優空
優空
優空
優空
さら
さら
その日の帰り
さら
さら
さら
夏希
夏希
さら
さら
さら
夏希
夏希
さら
夏希
夏希
さら
夏希
さら
夏希
さら
夏希
夏希
さら
この日を境に夏希とさらの距離はぐっと近づいた。半年がたったが、しかし...
さら
さら
さら
さら
3年の先輩
3年の先輩
さら
さら
3年の先輩
3年の先輩
さら
さら
さら
3年の先輩
さら
3年の先輩
3年の先輩
さら
さら
さらへ。 お前がこの手紙を読んでるってことは 俺はもうこの世にはいないんだな。 伝えたいことがあって書きました。俺、実は余命があと半年だったんだよ 言わなくてごめんな。 あの日ぶつかった時余命が分かってすごく怖かったんだ。その時にお前と出会って「残りの人生はこの子と一緒に過ごしたい」って思った。お前には迷惑だったかもしれないけど...。 それから話す機会も多くなって 好きという気持ちが大きくなったから病気のことも怖くて言えなかった。 ほんとにごめん。 お前と過ごした時間は短かったけど俺は幸せだった。ありがとな。 好きだよ。
さら
私は思いっきり泣いた。 今さら先輩が好きだということに気づいてしまった。 もうこの世に伝えたい相手はいないのに...