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主
主
主
おんりー
なすびネコ
ぼんじゅうる
グラサンバナナ
おらふくん
ドズル
おおはらMEN
START
おんりーSide
???
静まり返ったオフィスで おらふくんの声だけが響いた。
俺は、その声に驚いて、 『ビクッ』と飛び跳ねてしまった
おらふくん
おんりー
脈アリ……… それって両想いということ、?
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
不意に声をかけられたことに驚き返事が遅れてしまった。
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんさんから目を逸らし おらふくんの方を見ると、 ドズルさんに『大丈夫?w』 と心配(?)されていた。 そして、電話の内容に反応したMENが おらふくんの後ろで ジー っと おらふくんの電話と睨めっこをしている。
ぼんじゅうる
俺は今どんな顔をしているのだろうか…?
よくわからないけれど、 不意に推しに話しかけられたことで、 内申ではドキドキしている。
顔に出ていませんように。。。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんさんは身を低くし、俺の目線……否 耳元にあわせ、呟いた。
おんりー
耳元でぼんさんに喋られたことにより、 俺はとうとう隠しきれず顔に出してしまった。 顔が、身体が、どんどん熱くなるのがわかった。
だが、きっと今の俺を見たぼんさんは 俺がおらふくんのことが好きだと 勘違いしてしまうかもしれない。 それは、おらふくんにも申し訳ない。 だから必死に
おんりー
と抵抗するも…
ぼんじゅうる
と、ニヤニヤしながらそんなことを言う 本当に違うのに…
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
戸惑う俺を見て何を思ったのか、そんなことを言ってくる。
………当てられてしまった。
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
必死の抵抗……なのだろうか、? 今の俺は見るに堪えないのではないだろうか…?
でも、あまりこのことを否定してしまうと、おらふくんまで否定している様な気がしてたまらなかった。 早く話題を変えたい………
元はといえば、 ぼんさんが耳元で喋るから、、、! 対面でいいものを…!!!
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
何かを考えていたかのような、 戸惑った表情で、 少し間を開けてから口を開く。
そんな姿が、どうも可愛らしくて 『キュン』としてしまう。
改めて 『この人のことを一生推したい…!』 と思ったのである。 そんな自分が恥ずかしてくて、、、 また顔が熱くなった気がする。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
その言葉にドキッとする。
まさか、おらふくんのことが好きで 俺がおらふくんのことを気にしていたので探りに来たとか……!?!? それなら、申し訳ないし、 推しの恋路を邪魔してしまったことになるのでは??
おんりー
そう、言葉をかけたとき、 胸が『チクッ』と痛む気がした。
おんりー
また、『チクッ』とした気がした。
なんだろう?こんな感情……初めて。 今まで、同担さんにも、メンバーやスタッフさんにも、なったことがない。 つまり、同担拒否による感情ではない。
ならこれは一体? ぼんさんが誰かを好きになるのが嫌とか? で、でも、推しの幸せを俺は応援したいし、、、推しの幸せのためならなんだってできる…!
ぼんじゅうる
おんりー
…………え?
ぼんさんに『おらふくんのことが好きなのか?』と尋ねてからなかなか返事が来ない。 来ないどころか、ぼんさんは少し照れているようにも見える。
まさか、
おんりー
と、大声で叫んでしまった。。。
ぼんじゅうる
や、やってしまったー………!!!!
あーもう!馬鹿だ俺!何やってんだよ!
大声でそんなこと叫んだら、皆が此方を見るに決まっている。それだけじゃない、ぼんさんが的にされかねない。 何より、この2人の秘密のやりとりを誰かに邪魔されたくない…って、そうじゃないだろう!?
と、とにかくどうすれば……!?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
急にぼんさんがそんなこと…『可愛くなった』なんて云うので、身体が熱くなってきたように感じた。。。 なんだか、顔も赤い気がするし。。。
おんりー
おおはらMEN
MENがチラッと此方を見る。 顔は赤くないだろうか、ちゃんと隠せているだろうか、心配だ……… MENはそっち系の話は鋭いところがあるから、気をつけなくては……
おおはらMEN
そう云いながらぼんさんの肩に腕を回す。 其れをぼんさんは苦笑いしながら
ぼんじゅうる
と、嘘をつく。 助かった。
おおはらMEN
と、少し拗ねたようにして おらふくんの処に戻って行った ごめんね、おらふくん…
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
少し頬赤らめながら、斜め下を向き 口元を緩ませ、幸せそうな顔でそんなことを云う。
好きな人のことでも考えているのだろうか? それとも、自分の恋愛事情は苦手なのか? どちらにしても、『好きな人はおらふくんじゃない』と言われたとき、 自分は『ホッ』と安心したきがした。 _______何故だろうか?
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
やっぱり、好きな人いるんだ。 また『チクッ』とした。今度はハッキリと。推しの好きな人… 俺はぼんさんに出会ってからずっとぼんさんを推しているのに、ぼんさんは最近出会った人のことが好き……… その情報を今知った。メンバーとして受け取ろうか、ファンとして受け取ろうか。。。 此処は、メンバーとしてだな。 気をつけよう。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
話を戻すのに、どんなことがあっても受け止める。という気持ちに切り替える時間が欲しかった…。 だから、しょうもない話をする。 正直、どれだけしょうもなくても、ぼんさんとの話なら面白いし、楽しい。
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
なんでこの人はこんなに耳が良いんだ。 それとも、俺の声が大きいのか、?
おんりー
隠す必要はないので、正直なことを話す。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
まぁ、そりゃ、俺だっておらふくんと勘違いされたくないけど、、、 自分優先はなんだかな、
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
何気ない会話。 此れだけで十分に満足できてしまう。 こんな日常が永遠に続けばいいのにと、 そっと願う。
???
〜 おまけシーン 〜
おらふくん
おらふくん
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おおはらMEN
おらふくん
おらふくん
おおはらMEN
おらふくん
おおはらMEN
おらふくん
おおはらMEN
おらふくん
ドズル
おらふくん
おらふくん
と、いう。。。 ぼんおんが話してる間の 3人の会話でした。(w
主
主
主
此処まで見てくださり ありがとうございました!