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nmmn作品注意
御本人様との関係はございません。
俺の家はいわゆる
一般家庭。
金持ちでもなければ
貧乏でもない。
ごく普通な父と
ごく普通の母。
3人で暮らす時間は
凄く幸せだった。
でもそんな幸せは直ぐに壊された。
🤪
母さんこれ美味しい！！
母
ほんと！？
嬉しいなぁありがとう！！（ ﾆｺｯ
嬉しいなぁありがとう！！（ ﾆｺｯ
父
伊普？
口周りに着いてるぞ？（ 笑
口周りに着いてるぞ？（ 笑
🤪
あれほんとだ（ 笑
ありがとう！！
ありがとう！！
この時父と母と3人で食卓を囲んでいた。
この時は
この時までは
幸せだったのに。
MOB
ﾊﾞﾝｯ
父
ｸﾞｯ！？
母
え、あ、お父さん！？
突然家にマフィアがやってきたんだ。
MOB
ﾊﾞﾝｯ
母
ｳｯ…！？
🤪
母さん…！？
MOB
うるせぇなぁ餓鬼、
MOB
死んどけ（ ﾊﾞﾝｯ
🤪
ｷｭｯ
俺も撃たれるｯ…！！
そう思い恐怖で目をつぶった時だった。
母
ｷﾞｭｯ ｶﾊｯ…
🤪
母さん…！！
母が俺を抱きしめて代わりに銃弾を受けた。
母
伊…普…逃げなさい…
母
外へ…出て…助けを…呼んできて…？
🤪
ｯ…分かった…（ ﾎﾟﾛｯ
承諾するしかなかった。
母
ありがとう…（ ﾆｺｯ
🤪
母さん、父さん大好きｯ…（ ﾀﾞｯ
母
…母さんも…大好きよ。
母
ずっと…見守ってる…からね…
MOB
くっそ…餓鬼を逃がしたか…
MOB
いらないことしやがってｯ！！（ ﾊﾞﾝｯ
母
ｯ…
そして俺が警察を呼んで家に帰った時には
アイツの姿はなくて
冷たくなった父と母が横たわっていた。
🤪
母…さん？
🤪
父…さん、？
🤪
起きてよｯねぇｯ（ ﾎﾟﾛｯ
ただひたすら泣いた。
ずっとずっと泣いて
泣き疲れた頃
警察の人が俺を保護した。
🤪
んで俺は那伊来に出会ったんだよな（ ﾎﾟﾛｯ
🦁
…てことは麻呂か警察になったのは
🦁
“ そいつを捕まえるため？ ”
🤪
ｯ…そうだよ
🍣
…絶対捕まえような。
🤪
え…？
🦁
仲間の親の仇やろ？
🍣
一緒に探すよ？（ ﾆｺｯ
🤪
…うんｯうんｯ…ありがとう…ｯ（ ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛ
🍣
とかいって兄貴の話は？
🦁
やんなぁ…流れ的にそうやと思った…（ 笑
🤪
聞いてみたい…かも
🦁
ええよ。
🦁
じゃあ最初に…
そこで俺たちが聞いた話は衝撃的なものだった。
🦁
俺はマフィアやってん。
🤪
え…？
🍣
は…？
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ E p i s o d e . 7
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