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〜隣の席の人に恋してしまった〜第2話

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〜隣の席の人に恋してしまった〜第2話

1 - 〜隣の席の人に恋してしまった〜第2話

2019年12月30日

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美雪

!?

私が目にしたのは

康太

……

外を見て泣いている康太くんだった

美雪

(なっ泣いてる!?)

康太

…だれ

美雪

あっごめんなさい。本を返しに来ただけで…

康太

俺がなんで泣いてるか知りたいか?

美雪

えっ、まぁ話してくれるなら…

康太

俺はさ記憶喪失なんだよ

美雪

!?

康太

だから今日のことも少しずつ忘れていく。

康太

友達も、親も何もかも…

康太

それが悲しくていつもこうやって図書室に来て外を眺めてるんだ。

美雪

…そうなんだ…

康太

はは(苦笑い)、なんでこんなことお前に話してしまうんだろうな。

美雪

でも、話してくれて嬉しいよ( ˊᵕˋ*)

康太

美雪…

美雪

もしあなたが記憶を失ってても私が思い出させてあげる!

康太

ふっ、お前は…

康太

ありがとう

美雪

!?

それは今まで見た事がないくない素敵で優しい笑顔だった…

今まで聞いたことのない心臓の音が鳴った

美雪

(何、今の?男子と話して緊張してたから…だよね。)

康太

だいぶ暗くなったな

美雪

ほんとだ

康太

お前の家まで送るよ

美雪

え?別にいいよ?

康太

今日俺を慰めてくれたお礼

美雪

あ、ありがとう

康太

じゃあ帰ろっか

美雪

うん

美雪

!?

ギュ

私の手を康太が握った

康太

ごめん。嫌、かな?

美雪

うんうん。いいよ。記憶が無くならないようにこうやってしてても。

康太

ありがとな

そうして、2人で手をつなぎながら帰った……

はーい!主のるなです!✧\\ ٩( 'ω' )و //✧ これ2回目なんだけど変でごめんGO‪w(*・ω・)*_ _)ペコリ 次回もお楽しみに〜

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