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20XX年5月
森ノ宮東(もりのみやひがし) 高等学校
休み時間
ワイワイ
ガヤガヤ
女子生徒2
女子生徒2
女子生徒4
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒3
女子生徒1
ドンッ!
バサバサッ!
女子生徒たち
女子生徒1
??
女子生徒1
??
??
女子生徒たち
女子生徒4
女子生徒2
香織
女子生徒3
香織
貴子
貴子
貴子
香織
女子生徒4
貴子
貴子
貴子
貴子
香織
女子生徒2
女子生徒4
香織
香織
香織
女子生徒4
貴子
女子生徒たち
女子生徒2
香織
冬城さんたちは誰もいない、見ていない所でやっている事は目を背きたくなるほどの酷い事をするし、過去にいじめられた子は不登校・中退にさせるまで追い詰めていたし、勿論その子を庇ったり、助けたりした子も······。
水澄さんがそんな目に遭っている所を見たみんなは確信した。
あの冬城さんたちに 目をつけられたら
───おしまい。
だから誰も助けようともしない、 見て見ぬふりをする。
なんて臆病!
意気地無し!
勿論、私も……。
🎼.•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
貴子
女子生徒2
女子生徒たち
香織
水澄咲幸
香織は手洗い場から教室へと 歩いていく咲幸を見かけた。
彼女の手には筆箱を持っている。よく見るとその筆箱はポタポタと彼女の手から水が滴り落ちていた。
香織
女子生徒4
香織
香織