テラーノベル
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雨の中たった1人、 傘をささずにただ突っ立って居た
赤
この世界は何なんだろう
声という存在が無い、 文字もあるし、音もある、声以外は不自由は無い
みんな喋れないのに、 俺だけ喋れるようになった いや、気づいたらみんな声がなかった
小さい頃はもっとわちゃわちゃしていたような気がする、
赤
急に雨が当たらくなった びっくりして上を見ると、傘がさされていた
後ろを振り向くと、すらっとした顔立ちの良い知らない男性が立っていた
その人は、スマホを取り出して何かを操作していた
赤
赤
、家何処にあるんだろう、 家族と暮らしていたはずだが、 この世界が嫌になり飛び出してきたため、 何も分からなかった
赤
どうしよう、
このまま死んでもいいんだけどなぁ、
手を優しく握られ、言われるがままついて行った
この人の家には、傘の男性含め5人の男性が住んでいるようだった テレビから、物音と動き、紙に字を書いている映像を流していた
誰かがタオルを持って来てくれて、 俺の周りにその全員が集まった
俺は髪や服を拭きながら、その様子を眺めていた
赤
なんて、一人一人名前をスマホに入力して見せてくれた 傘の男性は桃、と言うらしい
俺はその光景にも嫌気が刺した
青
赤
橙
やはり、質素な文字だけだと、感情が伝わらない
赤
この人たちも、知らないよね、 当たり前か、
赤
桃
黄
ただ一人、驚いたような表情をしていたのは気の所為だろうか
コメント
1件
新しい物語の更新ありがとうございます!!(*_ _)🫶 赤くんのいるこの世界は声が存在しないんですね。赤くんだけは唯一言葉が喋れる人なのかな?…🤔💭 最後の黄くん驚いたけど気になる… 続き楽しみにしてますm(_ _)m🥰