主
初投稿です。
主
蘭竜だけど蘭ちゃんが死ぬ
主
心中の表現あります
主
竜胆くんが二重人格ですが主は二重人格への知識はほぼありません
主
幸せの兆しが見えない
主
なんで初投稿でこんなくらいの?w
主
不快になりそうな人は戻ってね
主
いきなり始まります
死が二人を分かつまでなんてくだらない。そんなことで離されるなんて、2人はまっぴらごめんだった。 一緒にいられさえすれば、生死なんて些細なことだ。 いずれ離されてしまうならどちらかが連れていかれる前に2人で逝こう。 そう思い立ってから行動に移すまでは速かった。
蘭
竜胆〜、ビビんなよ
竜胆
ビビってない
蘭
月、綺麗だなぁ
竜胆
俺さ、兄ちゃんとなら死んでも後悔しないよ
真冬の夜、2人のいる海辺には他に誰も居なかった。 絶対に離れない。 強い意志を表すように手をしっかりと結び、水の中へと進んでいく。 寒くないと言えば嘘になるが、氷点下の外気より水の中の方が暖かかった。
蘭
行くぞ竜胆
竜胆
また後でね兄ちゃん
おやすみ
蘭
悪い、竜胆
竜胆
何言ってるの…?
蘭
こうなったらあんまり早くこっちに来んじゃねーぞ
竜胆
意味がわからないよ、俺たちはずっと一緒だろ!?
蘭
じゃあな
妙にリアルな夢だった。 一緒に逝ったはずの兄ちゃんがとびきり笑って俺から離れていく夢
目が覚めると、竜胆は見知らぬ部屋に1人きりだった
竜胆
兄ちゃん、どこ?
竜胆
おかしいなぁ、一緒に来たんだから近くにいると思ったのに…
???
目を覚まされたんですか?
竜胆
誰?
看護師
良かった、すぐ医師を連れてきますね
薬臭い部屋に自らの体についたたくさんの管、加えて医師という単語で察することができないほど竜胆は鈍くはなかった。
さっきの夢は夢であり、夢でなかったのだ。 自分だけ生き残ってしまった。
竜胆
ヒュッ
理解したと同時に呼吸の仕方が分からなくなった。 今自分は息を吸っているのか吐いているのかも分からず、苦しくて苦しくて仕方ないのに助けてくれる半身はもういない。
竜胆
ハッ、に、いちゃ、助け、ハヒュッ
どんどん苦しさが増していく中、声が聞こえた。
???
竜胆、大丈夫、大丈夫だから
???
俺に任せな
聴いていて安心できる声。 竜胆の意識はそこで途切れた。
主
中途半端ですがここで切らせていただきます。
主
分かった人も多いと思うのですが、心中に失敗して生き残っちゃった竜胆くんの中に蘭ちゃんの人格ができてしまったというお話です。
主
続けるつもりはありますが本当に続くかは未定です。
主
読んでくださりありがとうございました😊






