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山の頂上
私は、今なら聞かれないんじゃないか、
そう思い大きな声で遠くへ叫んだ。
翡翠
私は兄を亡くした。
赤の他人を助ける為に犠牲になったんだッ
もう一言口に出そうとすると
後ろから男の子が
怜
唖然とした。
聞かれているなんて思っていなかった...
言葉が出ない私に男の子はこう言う
怜
ああ、そうだった、忘れていた。。
いつの間にか私の頬には雫がつたっていた。
翡翠
私もここに死にに来たから。
兄さんに会いたいから...
すると男の子が口を開く。
怜
私は少し考えて答えた。
翡翠
主
主