cl
nnにぃを殺したのは、
僕の能力が知られた後であり、
僕がまだ買われることが決まってない時
…つまり、 もう僕の精神状態は不安定だった
そんな時に僕は、
お母さんとお父さんの ある会話を聞いてしまった
寝れない…
<〜〜〜?
<〜〜!
話し声…?
こんな時間に……
お母さんとお父さんかな…
バレたらまずいけど
cl
お母さん
遠くて聞こえにくい…
nnにぃは何だって言ったんだ…?
お母さん
お父さん
そのおかげで…?
お父さん
お母さん
お母さん
買っ……!?
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
お父さん
お父さん
……
お母さん
お母さん
お父さん
cl
nnにぃが買われる…!?
今でさえ辛いのに 生き地獄って……
…もしかして、 nnにぃは死んだ方が楽になれるのかな
絶対そうでしょ
だって僕もそう思うもん
……殺るしかない
しょうがない…
cl
お母さんもお父さんも居ない…
今しかない
cl
nn
nn
…この元気そうなのもきっと嘘
安心してnnにぃ
nnにぃをこれ以上 辛い目にあわせないから
nn
cl
グサ ッ
nn
nn
cl
cl
殺したくなんてなかった、
でも僕にはこれ以外何も出来ないんだ
これでも頑張ったんだけどね……
この後僕はお母さんとお父さんから 酷い目にあわされた
nnにぃを売り、手に入るはずのお金が
僕によって失われたから
それでも僕は耐えた
「僕は悪くない、nnにぃを助けたんだ」
そう思って今まで頑張ってきた
コメント
2件
そんな過去が、、、 辛かったね、 続きが楽しみ!