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ジオ
皆様！お久しぶりです！初めましての方は初めまして！
ジオと申します。
ジオと申します。
ジオ
何年振りかに開きました笑
ジオ
さてさて！今回はめっちゃ前に皆様にご好評だった
フワンテの物語のリメイクバージョンです！
フワンテの物語のリメイクバージョンです！
ジオ
物語やセリフはあまり変わらないので、懐かしいなぁと思いながら
読んでくださるととても嬉しいです！
読んでくださるととても嬉しいです！
ジオ
初めて読むという方は、ぜひ最後までお読みください！
ジオ
それでは、大変長らくお待たせいたしました！物語、スタートです！
あの世の世界
フワンテ
あ…また進化した……なんで僕だけ…
フワンテ
「僕はフワンテ」
フワンテ
「色も違わない、特別強くも弱くもなくて、小さくも大きくもない…」
フワンテ
「ただ…」
フワンテ
「僕は…空っぽだった…」
フワンテ
「僕は “お友達“を連れて来れない…いや、連れて行く勇気がないんだ…」
フワンテ
「他のフワンテは、どんどんお友達をこっちに連れてきて、やがて進化する…でも、僕にはそれができないんだ…」
フワンテ
「怖い…ただただ、連れてくるのが怖いんだ…だって、ここに連れてきたら、お友達は……」
「死んじゃうから…」
フワンテ
……………今日も暇だな……
フワンテ
…人間のとこ…行ってみようかな……き、気分転換に…
フワンテ
「僕は人間のころに行こうとした…すると、横から楽しそうな声が聞こえた」
フワンテ達
みんな〜！遊ぼ〜！
男の子
わーい！！遊ぶ遊ぶ〜！！
女の子
遊ぶの〜〜！！きゃはは！
フワンテ
………いいなぁ…
フワンテ
…ぼ、僕だって…一人くらいできる…よね…お友達…
フワンテ
…よし……行こう…！
フワンテ
「僕は人間のところへ降りて行った」
フワンテ
あ、雨降ってる…冷たいなぁ…
フワンテ
しかも、ここ人がすごく多い……
ピーポーピーポー……
フワンテ
ん…？この音…
フワンテ
「僕は気になってサイレンの音の方を見ると、隣に病院があることに気づいた」
フワンテ
病院…？いろんな人が運ばれて……
いやーーーーー！！どうしてよーーー！！！
フワンテ
？！い、今のは…？！
フワンテ
「気になった僕は、声の出どころを探しそこへ向かった」
男の子
ﾏ……ﾏｧ……
医者
まずい…症状が悪化している……
母親
先生！！息子が…！〇〇がぁ！！
母親
なんとかしてください！！治してあげてください！！お願いします！！お願いします……
看護師
お母さん！落ち着いてください！
母親
落ち着け…？息子がこんな状態なのにですか？！？！
医者
すぐに治療の準備を！早く！
看護師
はい！！お母さん、気を確かに持ってください！
看護師
ハピナス！治療の準備を！
ハピナス
ハピハピ！
母親
ｱ……ｱｧ……〇〇…
看護師
麻酔の用意できました、投与します
男の子
ｱ…ｱｧ…
看護師
大丈夫、すぐ良くなるからね
看護師
((ﾌﾟｽｯ))
男の子
ｲ……ﾀﾞｧ…ｲ……ﾏﾏ………
男の子
ｽｩ……ｽｩ…
医者
よし、準備はできてるな？
看護師
はい！お母さん、これから治療を開始するので、外でお待ちください…
母親
ｳｩ……〇〇…どうして…なの……
看護師
大丈夫！〇〇くんはきっと良くなります！希望を捨ててはダメです！
母親
…息子を……よろしくお願いします……
フワンテ
………え…？
フワンテ
い、今のは……？
フワンテ
「あまりに残酷な光景に、僕は唖然としていた…」
フワンテ
どうして…なんで…あんなふうに…？
フワンテ
「僕にはなにが起こったかわからなかった…」
ジオ
はい！ということで、今回はここまでとさせていただきます！
ジオ
ここまで読んでくださりありがとうございました！次回もお楽しみに！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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