ー文化祭 2日目 放課後ー
光はクラスメイトたちとクラスの出し物を片付けていた。
クラスメイト
クラスメイト
水木 光
光がバッと振り返ると、教室の入口に優成が立っていた。
光の顔はボッと赤くなる。
水木 光
水木 光
志保 優成
志保 優成
志保 優成
水木 光
志保 優成
優成はそっと顔を光の耳元に近づけ、口を開けた。
志保 優成
水木 光
水木 光
志保 優成
水木 光
光と優成は体育館へと入った。
水木 光
志保 優成
菊池 陽真
陽真は光を見つけると、こちらへ歩み寄ってきた。
光はドキッと胸を鳴らす。
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
水木 光
菊池 陽真
水木 光
水木 光
水木 光
桐山 凌
倉見 修也
倉見 修也
少し遠くで修也たちが笑いあってるのが見えた。
水木 光
倉見 修也
修也がこちらへ走ってきて、スマホの液晶画面を2人に見せた。
倉見 修也
志保 優成
スマホの画面には木のイラストが書かれたダンボールに顔をはめ込んだ凌の姿が映っていた。
志保 優成
桐山 凌
水木 光
倉見 修也
尾瀬 一颯
涌井 明里
水木 光
志保 優成
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
すると陽真がパチン、と手を鳴らした。
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
水木 光
水木 光
その時視線を感じ、その方向へと顔を向けると優成とバチッと目が合った。
水木 光
光は慌てて目を逸らす。
水木 光
水木 光
ピッピー、とホイッスルが鳴り響く。
菊池 陽真
「はい!」と皆が返事をした。
志保 優成
優成はドリンクを飲みながら、陽真の元へ近寄った。
菊池 陽真
志保 優成
志保 優成
ドンッ……
陽真の手からドリンクが滑り落ちてしまった。
菊池 陽真
陽真は落ちたドリンクを拾いながら口を開けた。
菊池 陽真
志保 優成
志保 優成
菊池 陽真
菊池 陽真
陽真はニコッと笑った。
志保 優成
志保 優成
志保 優成
優成はそう言い放ち、陽真から背を向け歩き出した。
菊池 陽真
志保 優成
優成は振り返るが、陽真は目を合わせずにいた。
菊池 陽真
菊池 陽真
志保 優成
志保 優成
光のことが好きだと思っていた
でもそれはやっぱ勘違いだったのか?
志保 優成
1週間後
ー新幹線ー
桐山 凌
凌に呼ばれ、明里は隣を見る。
パシャ
涌井 明里
凌は明里にスマホを向けていた。
桐山 凌
涌井 明里
凌は頬を緩ませていた。
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
これから2泊3日、京都に修学旅行へ行って参ります!
ー放課後 部活終わり 自主練ー
一颯のトスを優成はスパイクする。
ボールは少し浮き、コート外へ落ちた。
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
志保 優成
尾瀬 一颯
菊池 陽真
水木 光
尾瀬 一颯
外を見ると、真っ暗になっていた。
尾瀬 一颯
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
尾瀬 一颯
水木 光
優成はニコッと笑って二人の間に入り込んだ。
志保 優成
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
志保 優成
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
すると優成は光の肩を持って、グイッと自分の方へ引き寄せた。
水木 光
志保 優成
志保 優成
水木 光
尾瀬 一颯
菊池 陽真
志保 優成
2人の間にバチバチと火花が散る。
尾瀬 一颯
俺は今、どんな顔をしていればいいんだよ
2年生、早く帰ってきてくれー
コメント
5件
わーー もう ほんとに好きです 。 誰でも 応援しちゃうくらい 性格がいい 、、
最高すぎる。続き楽しみです!