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私はなぜあなたと一緒に入るのでしょう？
私はあなたのそばにいる権利はありますかね？
私はあなたの何なんでしょう？
疑問が積もるばかりですね･･･
教えてほしいです･･･
ゾム
エミさん！
エミさん
ゾムさん･･･
エミさん
なんですか？
ゾム
俺さ･･･
ゾム
我々だ抜けようと思ってな
エミさん
！？
エミさん
な、なんでですか！？
ゾム
俺にはここにいる権利がない
ゾム
だって俺は汚い人間やから･･･
エミさん
そ、そんなことないですよ！
ゾム
でも･･･
ゾム
俺の話聞いたらエミさんは
ゾム
絶対怖がると思うで？
エミさん
怖がりません！
ゾム
･････････
ゾム
(。´-ω-)ｿｶ
ゾム
じゃあ
ゾム
逃げんといてな？
ゾム
俺とずっと一緒にいてな？
ゾム
怖がらんといてな？
ゾム
ずっとずっとそばにいてな？
ゾム
な？
ゾム
な？
ゾム
な？
エミさん
！！
あの時気づけば良かったんです
ゾムさんの様子が変だと
でも私はゾムさんが辞めると聞いて
動揺していたんでしょう
あんなこと言わなければ
私はあのままでいれたのに
ゾム
俺は誰にも愛されてないねん･･･
エミさん
そんなことないです
エミさん
私は少なくともゾムさんのこと
エミさん
好きです
エミさん
大丈夫です
エミさん
ゾムさんが好きな人はきっといるんです
エミさん
だから勇気をもって！
ゾム
そうか･･･
ゾム
俺もエミさん好きやで
ゾム
優しいし
ゾム
こんな俺のそばにいてくれるし
ゾム
優しいなエミさん
ゾム
ホンマに･･･
ゾム
優しいな･･････♪
その時私は気づいたんです
この人は私と違う何かを考えていると
でも
気づくのが遅すぎたんです
もう手遅れだったんです
もうちょっと早く
気づいていれば･･･
ゾム
エミさん･･･
ゾム
喋らんなったな
ゾム
でも
ゾム
俺ら揃ってこその
ゾム
四流やで？
ゾム
四流やけど文句でもあんのか？
ゾム
俺が一流のガンマーで
ゾム
エミさんが三流の運転ドライバーやろ？
四流ですが文句でも？
END
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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