テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
5件
おい!!早く金髪ゴリラこいや(((
絶対生きて帰ってくれええええええじゃねえと安室さん泣くし千速様も泣くし天国で研二松田も泣くぞおおおおおあと高橋も大号泣だぞ!!!(?)
深緒、足の裏の痛みを奥歯噛みしめて耐えてたんですね。老女に靴を譲られるシーン、じんわり来ました。あの「参ったなぁ」が、諦めと気丈さの混ざった深緒らしい締め方で…天井崩落の畳みかけ、容赦なかったです。次、どうなるんだろう。
ミシッ
頭上から、不穏な音が響く。
松田深緒
深緒は天井を見上げると、背中の老女を支え直した。
老女
松田深緒
老女
松田深緒
老女
松田深緒
小さく笑いながら、瓦礫を避けて進む。
一歩。また一歩。 足の裏が痛むたび、深緒は奥歯を噛みしめた。
それでも。背中の老女を揺らさないよう、慎重に歩を進める。
老女
松田深緒
老女
松田深緒
老女
松田深緒
松田深緒
老女
やがて、曲がり角が見えてきた。
松田深緒
深緒は足を止めた。
先ほど通ったはずの廊下。 その先が、崩れ落ちた壁と瓦礫で塞がれていた。
老女
松田深緒
老女
深緒は周囲を見回した。
来た道は戻れない。 かといって、老女を背負ったまま瓦礫を乗り越えるのも難しい。
松田深緒
少し先に、別の通路が見えた。
松田深緒
老女
松田深緒
松田深緒
老女
深緒は進む方向を変えた。 しかし、廊下の状態は決して良くなかった。
床には割れたガラスや瓦礫が散乱し、天井からは絶えず細かな粉塵が落ちてくる。
ガラッ!
松田深緒
すぐ横で、壁の一部が崩れ落ちた。 反射的に身体を捻り、老女を庇う。
舞い上がった粉塵に、二人は小さく咳き込んだ。
老女
松田深緒
老女
深緒は歩く速度を少しだけ上げた。
やがて。
松田深緒
廊下の先に、光が見えた。
崩れた壁と柱の間。 人が一人、どうにか通れそうな隙間ができている。
その向こうには、外の明かりが差し込んでいた。
松田深緒
深緒は慎重に近づいた。 しかし、隙間は思っていた以上に狭い。
老女を背負ったままでは、とても通れそうになかった。
松田深緒
老女
深緒は壁際に老女をそっと座らせた。
松田深緒
老女
松田深緒
老女
そのとき。
モブ
松田深緒
隙間の向こうから、女性の声が聞こえた。
モブ
老女
老女は顔を上げた。
老女
松田深緒
深緒は隙間に向かって声を張り上げた。
松田深緒
松田深緒
モブ
モブ
老女
モブ
声が震えていた。
続いて、別の声が聞こえた。
警察官
警察官
松田深緒
警察官
警察官
松田深緒
深緒は老女を振り返った。
松田深緒
松田深緒
老女
老女はほっとしたように笑った。
老女
松田深緒
老女
深緒が老女の身体を支えようとした、そのとき。
老女
松田深緒
老女
松田深緒
深緒は困ったように笑った。
老女
老女は深緒の足元を見つめた。
老女
松田深緒
老女はゆっくりと、自分の靴を脱ぎ始めた。
松田深緒
老女
松田深緒
老女
老女
松田深緒
老女
深緒は差し出された靴を見つめた。
松田深緒
老女
深緒は靴を受け取り、足を通した。
少し大きい。 けれど、瓦礫の上を裸足で歩くよりはずっとよかった。
松田深緒
深緒は老女の身体を支え、隙間の前へと移動した。
松田深緒
老女
老女が壁に手をつき、身体を屈める。
深緒はその背中を支えながら、少しずつ隙間へと誘導した。
老女
松田深緒
老女
松田深緒
深緒は老女の身体を支え直した。
松田深緒
松田深緒
老女
向こう側から、警察官が手を伸ばした。
警察官
警察官
松田深緒
老女の身体が、少しずつ隙間を抜けていく。
やがて。
警察官
松田深緒
深緒は大きく息を吐いた。
松田深緒
向こう側から、老女の声が聞こえた。
老女
松田深緒
老女
松田深緒
老女
松田深緒
深緒は笑って答えると、隙間の前にしゃがみ込んだ。
警察官
警察官のその声に片手を伸ばし、身体を滑り込ませようとする。
その瞬間。
ミシッ
松田深緒
頭上から、先ほどよりも大きな音が響いた。 反射的に顔を上げる。
松田深緒
ガラガラガラッ!!
轟音とともに、天井が崩れ落ちた。
松田深緒
咄嗟に後ろへ飛び退く。 その拍子に足を取られ、床へ倒れ込んだ。
舞い上がる粉塵。降り注ぐ瓦礫。
深緒は腕で頭を覆い、身体を小さく丸めた。
松田深緒
やがて、轟音が止んだ。
松田深緒
咳き込みながら、ゆっくりと顔を上げる。
松田深緒
目の前には瓦礫の山。 つい先ほどまで外の光が差し込んでいた隙間は、完全に塞がっていた。
警察官
警察官
建物の外では、警察官が必死に呼びかける。
けれどその声は、深緒には届かなかった。
松田深緒
深緒は塞がれた出口を見つめていた。
崩れた天井。積み重なった瓦礫。 先ほどまで聞こえていた外のざわめきも、今は遠い。
松田深緒
小さく息を吐く。
松田深緒
東卍No.3は○○の彼女
#降谷零
亜硫酸
27
如月久柚@同担拒否は敵
1,250
#恋愛