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幸
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幸
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幸
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幸
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幸
それから数年後…
ママ
幸
ママ
ママは幸を蹴ったり殴ったりした
幸
ママ
幸
ママ
家を出ると幸は学校へ向かった。
昔の記憶が幸の頭をよぎる。
ずっと昔の記憶。
もう名前も覚えてない。でも助けにいくって約束してくれたんだ。
私はママとの浮気相手と生まれた子。案の定、パパとママは離婚。
いわゆる連れ子。
多分その時に後で結婚した男の人の連れ子だろう。
わたしより6つ年上の。お兄ちゃんは唯一優しくしてくれる存在だった。
でもまた離婚。私とお兄ちゃんはバラバラになった。
それからママはうまくいかずその時から虐待はされていたが今はそれ以上にひどくなった。
男の子
男の子のママ
男の子
幸
男の子は幸せそうにアイスを頬張る。
幸にはその姿が羨ましかった。
幸
幸はその場を離れてはやあしで学校に向かった。
その頰には涙が流れていた。
学校について
幸
A子
B子
C子
D子
A子たちが笑っているのを無視し幸は自分の席に座った。
机には心に刺さるような悪口が書いてある。幸は無言で消した。
始業式そうそういじめられるようになった幸はもう慣れっこだ。
でも辛いことは辛い。傷ついたボロボロのハートにナイフを突き刺されているようだ。
幸
A子
D子
B子
C子
そうこうして今日も耐えた幸は1人で帰り道を歩いていた。
ハサミやマッキーでA子たちにやられたボロボロのランドセルを背負って。
と、そこに帽子を被った不審な男が幸に近づいてきた。
男は迷わず幸に近づくと幸の手を掴んだ。
幸
不審な男
不審な男
幸
幸
不審な男
幸