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俺は、かい。 高校2年で ある女子に恋をしている
みさき
かい
こいつがその女子 体が小さいくせに声だけでかい
しかも頭が良くて足が速い 俺は足の速さは勝てるが、勉強では余裕で負ける
かい
みさき
かい
みさき
かい
みさき
かい
そのやり取りを影でじっと見る、やな奴がいた…
ゆり
こいつはゆり。中学の時に告ってきた。でも、みさきのことをいじめていたことが分かり、告白を断った。 クラスではダントツの美人らしいが、俺からしてみれば怖い存在
実はこう見えても俺はみさきに告られていない。俺はひそかにみさきのことが好きになっていたのに、みさきが俺のことをどう思っているのか分からなくて告れない。
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