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たい焼き屋さんのお手伝いをしている。 おばあちゃんの作るたい焼きが大好きで私も作ってみたいと幼い頃から思っていた。 今日も学校から帰っていると、何か声が聞こえた。 私は面倒事に巻き込まれたくないし、早く家に帰ろうと思った。 けれどその声が何故か聞き覚えがあって私は気になってしまい見ることにした。 そこにはボコボコにされた兄をいじめてた奴が転がっていた。 少年2人がそこに居た。 片方の人は楽しそうだけど目が真っ暗で少し怖かった。 もう片方の人は龍のタトゥーがついていた。背が高めで怖かった。 幸いにもあっちはこちらに気づいてなかった為自宅へ逃げた。 怖かったけどかっこよかったな… 自宅へ着くとすぐに手を洗って宿題を終わらせおばあちゃんのたい焼き屋さんに向かった。 自転車に乗り、目印のでっかいたい焼きの看板を見つけて着いた。 おばあちゃんに来たよ!と言うとあら、早いわねぇ…ありがとうねぇ…裏から入っておいでと言われた。 私は元気よくうん!と答え裏へ向かった。 鍵を使い、裏から入ってすぐにおばあちゃんの所へ向かった。 私も手伝う!と言うと偉いわねぇありがとうねぇと言った。私はたい焼きを袋に詰めた。 それから数時間経ちそろそろ閉店かなと思っていると バイクに乗った2人組が来た。 その2人は帰り道でお兄ちゃんをいじめてた奴をボコボコにした人達だった。 私は思わずえ…と声に出してしまった。