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私立デュナミス学園 校門前
ズガンッ!!
屍人兵
疾風字颯
化け物の首筋を横から 訓練用強化型木刀で薙ぎ払う!
疾風字颯
近藤十四
屍人兵
近藤十四
校門前に居る化け物を 全霊のタックルで吹き飛ばす!
ドォンッ!!
屍人兵
近藤十四
式神秋斗
hazard Monsterとの戦いで体力を 使い過ぎたせいなのか 満足に身体を動かせない彼女は 式神秋斗の背中に背負われていた
椎名凛
少し照れくさい気持ちを抑え 式神秋斗の背中にしっかりと捕まる
姫咲鈴
柊凪朱華
桃井春菜
愛河渚
疾風字疾芽
久遠翠
式神秋斗達は 近藤十四と疾風字颯の奮闘のおかげで 私立デュナミス学園の校門を 無事に脱出する事に成功する
月三河東繁華街
つい昨日まで賑わっていた 繁華街の姿は 今では何処にもない… 品物を出す店は血みどろまみれで 人が歩いていた歩道には 半壊し火を吹いている車が数台 転がっている…
細切れになった肉片や 血溜まりがちらほら有り 生きていた人間達の代わりに 数体の屍人兵が 繁華街を我が物顔でうろついていた
久遠翠
久遠翠
疾風字颯
桃井春菜
桃井春菜
焼けている建物から一体… 路地裏から一体… トラックが衝突しているコンビニから 二体の屍人兵が姿を現す…
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
近藤十四
柊凪朱華
柊凪朱華
式神秋斗達は人気が少ない道へと 迂回する為に移動を開始した…
月三河街 西区…
近藤十四
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
疾風字疾芽
疾風字颯
疾風字颯
疾風字疾芽
屍人兵が徘徊していない道を 手探りで探しながら 街を駆ける式神秋斗一行… しかし化け物の姿は無くとも あちらこちらに死体や肉片などが 道路や歩道に無惨に散らばっていた…
学園から続く恐怖と絶望は 少年少女等の気力を無慈悲に 奪い続けていく…
そんな中 パンドラ君に一本の連絡が入る
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
インカム-パンドラ君
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
インカム-パンドラ君
柊凪朱華
近藤十四
久遠翠
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
柊凪朱華
柊凪朱華
近藤十四
近藤十四
近藤十四
式神秋斗
月三河中央公園
公園の中央広場の休息所で 少年少女等はしばしの休息を取る…
その中で式神秋斗は例の通信相手に 通話を試みていた
式神秋斗
インカム-????
インカム-????
式神秋斗
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
椎名凛
椎名凛
インカム-式神玄冴
椎名凛
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-式神玄冴
インカム-式神玄冴
式神秋斗
インカム-パンドラ君
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
ベンチで各自休息中のみんなに 集まるように声を上げる
近藤十四
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
愛河渚
桃井春菜
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
柊凪朱華
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
久遠翠
久遠翠
近藤十四
柊凪朱華
疾風字疾芽
桃井春菜
桃井春菜
愛河渚
桃井春菜
姫咲鈴
柊凪朱華
柊凪朱華
姫咲鈴
柊凪朱華
式神秋斗
柊凪朱華
柊凪朱華
姫咲鈴
姫咲鈴
柊凪朱華
柊凪朱華
姫咲鈴
近藤十四
いつの間にか屍人兵が数体 中央公園へ集まり出していた
屍人兵
屍人兵
屍人兵
久遠翠
疾風字疾芽
疾風字颯
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
少しよろめきながらもベンチから 立ち上がる椎名凛…
疾風字疾芽
フラつく椎名凛の身体を とっさに支える疾風次疾芽
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
椎名凛
疾風字疾芽
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
疾風字颯
中央公園東出口から 正面突破を試みる為 式神秋斗と近藤十四を筆頭に 椎名凛を囲むように女子が中央 そしてその最後尾に疾風字颯…
この陣形で出口前から現れた屍人兵を 迅速に退け突破する為 式神秋斗と近藤十四は屍人兵へと 先制攻撃を仕掛ける
屍人兵
近藤十四
屍人兵
ドンッ!!
近藤十四は勢いをつけた 渾身の体当たりを屍人兵の胸へと ぶち当てる!!
屍人兵
だが 屍人兵は吹っ飛ばされる事なく その場に立ち尽くし目の前に居る 近藤十四に向けて 殺意の宿った腕を振り上げる
近藤十四
そしてそのままその腕を 近藤十四の頭上へ振り下ろす
屍人兵の攻撃
式神秋斗
ドンッ!!
助走をつけ勢いを乗せた 式神秋斗の拳が屍人兵の顎に炸裂した
ドサッ
屍人兵は体勢を崩し地面に倒れる
近藤十四
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
桃井春菜
椎名凛
椎名凛
疾風字疾芽
疾風字颯
柊凪朱華
名前を呼び合い互いの手を繋ぎ 逸れないようにその場から離れる
疾風字颯は女子達が無事に 逃げられるように1番後ろで 敵を引き付けつつ 手に持つ強化木刀で襲い来る 屍人兵を薙ぎ払う
ゴッ!!!
屍人兵
疾風字颯
愛河渚
疾風字颯
そして東出口前の屍人兵が 起き上がる前に全員は無事に 中央公園を脱出する事に成功した…
月三河街東区 3番住宅街
パァァーン…
パァァン…
ここではない何処かで響く銃声 車が何かに衝突したかのような衝撃 人の悲鳴と怪物達の唸り声…
何処を見渡しても血溜まりや遺体が 散乱しており 肉片と内臓が色鮮やかに地面を彩る…
赫く染まる街
かつての月三河の姿はもはや 何処にも無かった
その街を中を 東海岸へ向けて走る学園生が居た
柊凪朱華
久遠翠
愛河渚
姫咲鈴
愛河渚
屍人兵
愛河渚
建物の影から屍人兵が姿を表し 愛河渚へと襲いかかる!!
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
愛河渚に屍人兵の鋭い爪が 振り上げられる
桃井春菜
ドンッ!
屍人兵の横っ腹に体当たりをかまし 振り下ろされた爪は 愛河渚に届く事はなかった
だが桃井春菜の非力な力では 攻撃の軌道をほんの少し ずらすくらいしかできない
そして 桃井春菜の体当たりは軽率であった… 何故なら 屍人兵に体当たりするという事は 人の形した電柱に全力で体当たりを したようなもの
今の衝撃で 肩に強烈な痛みが彼女を襲う…
果たして その行動に意味があったのか? 近藤十四も式神秋斗も 疾風字颯ですら突然現れた屍人兵を 撃退する事はできない
5秒の時間が有れば 助ける事はできただろう…
だが その5秒はあまりにも大きかった… 屍人兵にとって 人の頭を吹き飛ばすには 十分過ぎるのだ…
だけどそれでいい
その一瞬の時間 その刹那が有れば救える…
そう… 彼女ならば
桃井春菜
飛び散る血液
ドサッ!!
振り下ろされた手を手首ごと 屍人兵の首を切断した
椎名凛
疾風字颯
疾風字颯
桃井春菜
愛河渚
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
愛河渚を含む女性陣を見つめて 少し考える式神秋斗… 運動部でもない彼女達には東海岸まで 走れというのは余りにも酷な話だ… しかし現状は行くしかない
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
近藤十四
周りを見渡しても 炎上している車か事故車くらいしか 乗り物が無かった…
何より 運転できる人間どころか 人数的に一般車では全員は乗り込めず 誰かを置き去りにするしかない それは論外だと 式神秋斗は思考を巡らせる
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
式神秋斗
決意を固め再び 姉 式神玄冴が待つ東海岸へと向かう 式神秋斗と近藤十四の会話を聞いて 2人の背中を見つめながら 柊凪朱華は ふと喧嘩別れした姉を思う…
柊凪朱華
柊凪朱華
柊凪朱華
姫咲鈴
柊凪朱華
姫咲鈴と手を繋ぎ東海岸へと向けて 歩みを開始する…
ぎゃーーッ!!
ドガァァン!!
何処からか 誰かの断末魔が響き 大型自動車が何かに衝突したような 衝撃が周囲に響く
月三河の街には火の手が上がり 黒煙が空を覆う… 黒煙は地上の炎で紅く染まり 夕暮れを演出していた
パァァーン…
銃声が響く 街の何処かで誰かが屍人兵相手に 戦っているのだろうか? 例えそうでも 式神秋斗達にはどうする事もできない
彼ら彼女らに出来る事は… 一刻も早く東海岸へ向かう事だけ…
だが 大型自動車とバスが衝突したのか 多くの車が衝突しあった為か 東海岸への道が塞がれてしまっていた
愛河渚
疾風字颯
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
式神秋斗
その神社はかつて… 拳闘集会が 行われていた場所の1つであり 式神秋斗と近藤十四そして疾風字颯 その3人で拳闘集会を潰した 場所でもある…
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
立っているのがようやく…と 言った風に誰が見ても解るくらい 椎名凛は疲労していた…
式神秋斗
式神秋斗
そんな椎名凛に手を差し伸べる 後輩の少女
疾風字疾芽
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
椎名凛
椎名凛
疾風字疾芽
式神秋斗
屍人兵
疾風字颯
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
疾風字颯
近藤十四
疾風字颯
近藤十四
式神秋斗
インカム-パンドラ君
式神秋斗達はパンドラ君の案内により 徘徊する屍人兵を避けながら 月三河神社へと向かう…
インカム-????
インカム-パンドラ君
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
拳を構える
式神秋斗
屍人兵
当てもなくさまよう屍人兵が 通路の真ん中をうろついている…
気付かれれば襲われるのは明白 ならば… 式神秋斗に残された手段は 強行突破しかなかった
式神秋斗は敵に気づかれる前に 加速し一気に間合いを詰める
式神秋斗
屍人兵
屍人兵は式神秋斗の存在に気づいた 時には既に遅かった 屍人兵が式神秋斗へ振り向くより速く
ガンッ!!!
勢いよく助走を付けた拳で 屍人兵の無防備に晒された首の横を 殴りつける!!
屍人兵
屍人兵は突然の強撃によりその場に 倒れ伏せた
式神秋斗
桃井春菜
愛河渚
姫咲鈴
柊凪朱華
疾風字疾芽
椎名凛
ここまで来るのに かなりの無茶を し過ぎて来た反動が 今頃になって椎名凛を襲う
2度にわたるhazard化… 全身に激痛が走り身体に力が入らない 状態に落ち入っていた…
それでも 彼女の歩みは止まらなかった
全ては学友と 式神秋斗を護る為に…
月三河神社
長い階段を駆け上がり 神社へと辿り着く式神秋斗一行…
愛河渚
愛河渚
桃井春菜
桃井春菜
久遠翠
式神秋斗
無理もない… 日頃鍛えているオレやトシなら いざ知らず… 一般の女生徒がこの階段を 急いで登ったんだ…
式神秋斗
柊凪朱華
椎名凛
疾風字疾芽
心配そうに見つめる彼女に気づいた 椎名凛は気丈に振る舞い 平然を装う…
椎名凛
疾風字疾芽
柊凪朱華
柊凪朱華
柊凪朱華
椎名凛
椎名凛
柊凪朱華
椎名凛
姫咲鈴
久遠翠
姫咲鈴
久遠翠
疾風字颯
疾風字颯
辺りの様子を伺う疾風字颯…
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯は階段の方へと 様子を見に行った
式神秋斗
椎名凛
柊凪朱華
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
柊凪朱華
柊凪朱華
柊凪朱華
式神秋斗
柊凪朱華
柊凪朱華
柊凪朱華
柊凪朱華
式神秋斗
式神秋斗
柊凪朱華
姉への想いはまだある… それでも 仲間達を危険に晒す事はできない
柊凪朱華は想いを胸に 一歩を踏み出した
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
パァァーンッ!!
式神秋斗
突如響く銃声…
血飛沫が勢いよく舞い 月三河神社の石床を紅く染める
血飛沫
式神秋斗
式神秋斗の目の前が真っ赤に彩る… 赤い髪を一瞬なびかせふらふらと 立ち尽くす少女…
柊凪朱華
インカム-パンドラ君
彼女の額には風穴が空いており そこから溢れる大量の血液…
柊凪朱華
椎名凛
ドサッ
柊凪朱華は力無く地面へと 倒れ伏せた…
椎名凛
式神秋斗
周囲の視線が倒れた少女へと 向けられる…
近藤十四
疾風字颯
久遠翠
桃井春菜
桃井春菜
愛河渚
いやァァァッ!!
断末魔に似た悲痛の叫びが 月三河神社に響き渡る…
姫咲鈴
姫咲鈴
柊凪朱華「…………」
額からおびたらしい血を垂れ流し 瞳孔が開いた彼女はピクリとも 動かない…
疾風字疾芽
椎名凛
柊凪朱華だった亡骸の前に 膝をついて彼女を眺める式神秋斗…
その顔は絶望と後悔と 何が起きたかを正確に理解できない 気持ちが溢れていた…
式神秋斗
式神秋斗
インカム-パンドラ君
パンドラ君が式神秋斗に危機を 知らせようと彼の名前を呼び続ける
だが… パンドラ君の呼びかけも虚しく 式神秋斗は 突如友人を失った事により その現実を受け入れられず その場に膝をついたまま 黙って彼女を見つめていた…
男の声「本部へ… ターゲットの柊凪リリスの抹殺を 完了した」
本部の柴田博士 「キヒ…キヒヒ! よくやったのぅ… コレで目の上ののタンコブが 1つ消えてくれたわい」
男の声「柊凪リリスの協力者と 思われる学園生が複数居るが…」
本部の柴田博士 「キヒ… そんなもんさっさと始末せい 不安要素は徹底的に処理じゃよ」
本部の柴田博士 「ANUB iSの権限の一部を使い 屍人兵を命令権を御主にくれてやる… さっさと始末してこい キヒヒ…」
男の声「了解した」
柊凪朱華
椎名凛
動かなくなった彼女の顔に掌を置き 瞼をそっと下ろす…
柊凪朱華
椎名凛
啜り泣く声… 忿怒する気持ちを抑える男子… 哀しみと絶望に身を焦がす学園生…
されど絶望は止まる事なく 容赦なく彼ら彼女らに押し寄せて来る
ザザ…
神社の奥の茂みから夕凪の日差しで 何かが光る
この場に居る誰よりも速く その異変に彼女は気づいた
疾風字疾芽
疾風字疾芽
疾風字疾芽
椎名凛
茂みの奥の銃口が 銀髪の少女へ向けられた
疾風字疾芽
疾風字疾芽
声を突如荒げる少女へ 周囲の注目が一斉に集まる
パァァーンッ!!
その瞬間…
2発目の銃声が周囲に鳴り響いた
血飛沫
椎名凛
疾風字疾芽
疾風字疾芽の腹部が赤く染まる…
疾風字颯
男の声「的がズレたな… 銀髪のガキを狙ったつもり だったのだが…」
茂みから黒スーツの男が姿を現す… その手には柊凪朱華と疾風字疾芽を 撃ったと思われる拳銃が握られていた
近藤十四
近藤十四
疾風字颯
パンッ!パンッ!
血飛沫
疾風字疾芽
放たれた銃弾は 胸と腹部を貫いた…
椎名凛
疾風字颯
疾風字颯
式神秋斗
黒服に怒りのまま飛びかかる 疾風字颯と式神秋斗
パァァーンッ
だが 彼等の足下に銃弾が命中し 式神秋斗と颯は足を止める
黒服
黒服
疾風字颯
式神秋斗
近藤十四
久遠翠
桃井春菜
愛河渚
姫咲鈴
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
黒服
椎名凛
黒服
黒服
疾風字疾芽
式神秋斗
式神秋斗
血が縮むほど強く拳を握り 黒服を睨みつける
パァンッ!!
式神秋斗の足下に銃弾が弾ける
式神秋斗
黒服
黒服
式神秋斗
椎名凛
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
疾風字疾芽
疾風字颯
椎名凛
椎名凛の唇が歪む… 強く唇を噛んだのか血が流れていた…
疾風字颯
疾風字颯
桃井春菜
久遠翠
広場の隅から 複数の屍人兵が姿を現せる
屍人兵
屍人兵
式神秋斗
久遠翠
愛河渚
姫咲鈴
冷たくなった柊凪朱華の体に 顔を埋めて涙を流し続ける姫咲鈴…
黒服
拳銃を式神秋斗達に向ける黒服
黒服
式神秋斗
疾風字颯
近藤十四
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
疾風字颯
そう言い残すと ス…と怪しまれないように その場を離れる…
近藤十四
近藤十四
近藤十四
近藤十四は 拳銃を友人達に向ける黒服の男を 強く拳を握りしめて睨みつける
黒服
銃口を式神秋斗へと向ける
椎名凛
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-パンドラ君
インカム-????
インカム-パンドラ君
インカム-????
インカム-????
式神秋斗
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-ANUBiS
インカム-ANUBiS
式神秋斗
式神秋斗
黒服
黒服
拳銃の引き金に指を掛ける
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗のピンチに ためらいなくhazard化する椎名凛…
だが その瞬間…!!
屍人兵
屍人兵が黒服に向かい飛び込んで来る
黒服
ズササッ!!!
飛び込んで来た屍人兵は そのまま黒服を通り過ぎ地面へと 倒れ込む…
黒服
椎名凛
近藤十四
近藤十四
桃井春菜
パァンッ!!
銃弾が近藤十四髪をかすめる
近藤十四
黒服が 近藤十四に銃口を向けたその瞬間… たまたま近くに居た桃井春菜が 近藤十四の脚を強く引っ張り 近藤十四の額に命中する筈だった 銃弾の直撃を脚を掴むことで体勢を 崩させて銃弾を逸らす事に成功した
黒服
近藤十四
近藤十四
桃井春菜
近藤十四
黒服
黒服は再び近藤十四に銃口を向ける
式神秋斗
愛河渚
銃口を向け引き金に指を掛けた瞬間… 黒服の背後から低い声が囁く…
声「おい…」
黒服
黒服は声がした方向を向く そこに居たのは1人の少年だった
黒服
手に持った拳銃を疾風字颯に 急いで向けようとしたが…
疾風字颯
バシンッ!!!
黒服
銃を向けられた瞬間 その銃を握る手を強化木刀で叩き潰し 拳銃を地面へと叩き落し 黒服を無力化する
疾風字颯
疾風字颯
ビュオンッ!
ブシャッ
黒服
訓練用の強化型木刀で何度も黒服を 叩きのめす…
本来 訓練用の強化木刀は 実践形式で 剣士同士が打ち合う為の木刀… 壊れにくく折れにくく重くて強い そして何より使い手によって その威力は倍増する…
疾風字颯の剣才は 学園一と言われており 学園最強と言われている程の実力を 持っていた…
その彼が 感情のままに黒服を強化木刀で 叩きのめしている
黒服の両手はぐしゃぐしゃに 潰れて折れ曲がり… 両脚の関節を骨ごと潰し 死なない程度に 身体中の骨を叩き折った…
黒服
黒服
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯
黒服
疾風字颯
疾風字颯
近藤十四
屍人兵
屍人兵
屍人兵
屍人兵
近藤十四
屍人兵が式神秋斗達の居る中央へと 迫って来る…
インカム-パンドラ君
インカム-ANUBiS
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
インカム-パンドラ君
インカム-ANUBiS
インカム-パンドラ君
インカム-ANUBiS
インカム-????
式神秋斗
インカム-パンドラ君
式神秋斗
インカム-パンドラ君
式神秋斗
パンドラ君の説得により 式神秋斗はインカムを外し… 強く握りしめる
インカムから盛れるパンドラ君の声 「ありがとう… どうかご無事で…アキト…」
パキンッ
音を立てて式神秋斗の手の中で壊れる 世界で二つとない大切だったインカム
彼はインカムとパンドラ君に 別れを惜しむ…
式神秋斗
黒服
式神秋斗
黒服
黒服
疾風字颯
黒服の言葉を背に 手に持つ強化木刀を強く握りしめ… 屍人兵に向けて歩き出す
久遠翠
屍人兵
ザンッ!!
ゴトン…
屍人兵の頭
椎名凛
久遠翠
椎名凛
今の一撃を最期に 折れた大型ナイフは完全に砕け散る… 椎名凛は長年の相棒の最期を 看取った後そのまま片膝を地面につけ 深く呼吸をする… その息遣いは少し荒々しい感じだった
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
屍人兵
愛河渚
桃井春菜
近藤十四
近藤十四が桃井春菜に近寄る屍人兵に渾身の飛び蹴りをかませる!
ドガッ!!
屍人兵
桃井春菜
近藤十四
近藤十四
椎名凛
近藤十四
椎名凛をふと眺める近藤十四… その視線の先には彼女が所持している 化け物を一撃で倒した拳銃 があった
近藤十四
椎名凛に近づく…
椎名凛
近藤十四
椎名凛
椎名凛
拳銃を手に取り眺める椎名凛 その唇は少し歪んで見える…
近藤十四
近藤十四
椎名凛
近藤十四
椎名凛の手にある拳銃を 無理矢理奪い取る…!
椎名凛
近藤十四
椎名凛
椎名凛
近藤十四
屍人兵
近藤十四
愛河渚に近寄る屍人兵を 目の当たりにしためらう事なく 拳銃の安全装置を解除し 銃口を屍人兵向ける
近藤十四
カキッ!!
近藤十四
引き金を引こうにも まったく引き金を引く事ができない それどころか微動だにしなかった
近藤十四
愛河渚
屍人兵
屍人兵の強靭な腕が 愛河渚に触れる直前… バゴンッ!と音を立てて 屍人兵が吹き飛ぶ
疾風字颯
愛河渚
近藤十四
椎名凛
そっと近藤十四から拳銃を取り上げる
椎名凛
椎名凛
椎名凛
近藤十四
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗じゃ拳を強く握りしめる
式神秋斗
近藤十四
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗は仲間達を庇うように 彼ら彼女達の前に立つ
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
式神秋斗
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
屍人兵に向かい歩き出すハヤテ…
疾風字颯
疾風字颯
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
近藤十四
疾風字颯
疾風字颯
椎名凛
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
屍人兵
屍人兵
屍人兵
屍人兵が次々と現れ 式神秋斗達に向かい歩き出す
椎名凛
柊凪朱華
疾風字疾芽
疾風字颯
近藤十四
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
疾風字颯
そう言い残すと木刀を片手に 屍人兵の群れに飛びかかる疾風字颯
式神秋斗
失うモノは もはや存在せず 護りたかった命は既に無い 有るのはたった1つ…
残った友人達をこの場から 無事に逃す事だけ… ならば疾風字颯にできる術は…
疾風字颯
木刀を片手に屍人兵と戦う事…
式神秋斗
疾風字颯の元へ駆け出そうとする 式神秋斗を椎名凛は 彼の腕を掴み静止する
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
近藤十四
久遠翠
桃井春菜
愛河渚
姫咲鈴
柊凪朱華の亡骸に縋り付く姫咲鈴…
姫咲鈴
愛河渚
久遠翠
桃井春菜
姫咲鈴
桃井春菜
桃井春菜
桃井春菜
姫咲鈴
桃井春菜
桃井春菜
姫咲鈴
桃井春菜
桃井春菜
桃井春菜
桃井春菜
姫咲鈴
近藤十四
姫咲鈴
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗は満身創痍の椎名凛を抱えて 近藤十四達と共に 姉が待つ東海岸へと走り出した
屍人兵
屍人兵
式神秋斗達を追うように屍人兵が 月三河神社の奥へと進もうとする
しかし 疾風字颯がその道を塞いだ
疾風字颯
疾風字颯
屍人兵
屍人兵が一斉に疾風字颯へと 襲いかかる!
疾風字颯
月三河東海岸
日は沈み月が照らす海岸沿の道路… 護るべき友を失い 背中を預けた友と別れ… 月明かりが刺す暗がりを友と共に走る
姉の待つ小型船に向けて…
椎名凛
小石に脚を取られふいに態勢を崩す…
式神秋斗
地面に倒れる寸前 式神秋斗は椎名凛を支える
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗は椎名凛を担いだ
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
心身共に疲労した彼女を 式神秋斗は背中に担ぎ みんなと共に式神玄冴が待つ 船着場へと向かう…
暗がりの海岸沿の道を ひたすらに歩く少年少女達…
しかし… 未だに式神玄冴が待つ小型船を 見つける事ができずにいた…
ただ単にまだ見えないのか それとも通り過ぎてしまったのか… 今はそれすら解らない…
彼等彼女等は不安を抱きつつも それでも進む…
姫咲鈴
愛河渚
桃井春菜
泣きながら歩く姫咲鈴の肩を 優しく抱きしめる桃井春菜…
最愛の親友を奪われた彼女に 現実は冷たい風を吹きかける…
久遠翠
近藤十四
近藤十四
椎名凛
椎名凛
近藤十四
無惨に命を奪われた友を惜しむ… 身体を張って逃してくれた 親友を想う… 彼等彼女等は既に心と身体が 疲れ切っていた…
突如世界が狂い 周りから… 友人や同級生から必死に逃げ… 友を目の前で亡くし… 微かな希望に縋り沈んだ太陽の中 ここまで歩いて来たが…
いつの間にかその歩いていた脚は 止まっていた…
愛河渚
愛河渚
姫咲鈴
愛河渚
久遠翠
近藤十四
近藤十四
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
挫けそうな心に喝を入れ 前を向く…
式神秋斗
桃井春菜
式神秋斗
桃井春菜
桃井春菜が声を荒げ 海岸沿の向こう側を指差す
その先にある薄っすらと光が 点滅していた
愛河渚
久遠翠
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
久遠翠
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
久遠翠
愛河渚
姫咲鈴
桃井春菜
桃井春菜
式神秋斗
桃井春菜
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗達は微かな光が刺す場所へと 歩みを開始した
月明かりや僅かな街灯に 照らされているとはいえ 道はそれなりに暗い…
屍人兵が いつ襲ってくるかわからない以上 警戒を高めながら進む事にした
先頭の式神秋斗 後方は近藤十四 中央に桃井春菜と姫咲鈴 そしてその中央から右と左を警戒する 愛河渚と久遠翠の編成である
姫咲鈴
桃井春菜
愛河渚
久遠翠
近藤十四
近藤十四
近藤十四
月明かりが照らす海… ゆらゆらと漂うさざなみの音が 今日という残酷な1日の終わりを 告げるかのように 穏やかな音色を奏でる…
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
温かなな潮風に打たれながら 式神秋斗一行は微かな光にの場所へと 向かうのであった…
微かな光の場所へと辿り着いた 学生達は…
近藤十四
椎名凛
式神秋斗
久遠翠
愛河渚
黒い漆黒の煙を放ちながら 紅蓮に燃える船…
襲撃にでも遭ったかのような銃痕… 帯びたらしい血の跡… この場所で戦闘があったのだろう…
という事は… この船の持ち主は…
桃井春菜
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗の想いも虚しく 黒煙は漆黒の空へと登る… バチバチと火が燃える中 式神秋斗は地面に膝をつく…
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
女性の声 「らしくないわねアキト」
式神秋斗
暗がりの道から 白衣らしき衣装を纏う女性が コツコツとこちらに向かって来る
式神玄冴
式神秋斗
椎名凛
式神玄冴
姫咲鈴
姫咲鈴
愛河渚
式神玄冴
近藤十四
近藤十四
式神玄冴
式神玄冴
久遠翠
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
姫咲鈴
愛河渚
桃井春菜
久遠翠
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
学園生達は式神玄冴に案内され 小型船が停泊している場所へと進む
式神秋斗
小型船 -オフィス-
式神秋斗
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
などと 色々と説明をしだす姉
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
小型船の船内のオフィスへと 案内された式神秋斗一行…
女性の声 「秋兄!!」
式神秋斗
式神白猫
ガバッ!と 突如突進めいた勢いで 抱きついて来た妹の式神白猫
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神白猫
近藤十四
式神秋斗
近藤十四
式神白猫
久遠翠
式神白猫
椎名凛
愛河渚
姫咲鈴
式神白猫
式神秋斗
式神秋斗
式神玄冴
式神白猫
疲れ果てて座り込んでいる 彼女達の側まで行く式神白猫 そして優しく手を差し伸ばし 声をかける
式神白猫
姫咲鈴
愛河渚
式神玄冴
久遠翠
桃井春菜
近藤十四
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神玄冴
椎名凛
式神秋斗
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神白猫
式神玄冴
式神白猫
式神白猫
式神秋斗は妹の表情に影があったのを 見逃さなかった…
式神秋斗
式神秋斗
シロネが部屋に行ったのを確認した 式神玄冴はその口を開く…
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
近藤十四
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
そう言われてとっさに両拳を見る
その拳は幾度も屍人兵を 殴った際に負った傷が 痛々しいほど無数に広がっていた…
近藤十四
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
式神玄冴
椎名凛
式神玄冴
水の入ったペットボトルと ポケットから小さい薬ケースを 取り出してアキトとトシに配る
近藤十四
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
近藤十四
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神秋斗と近藤十四は互いの顔を見て 頷いた後一斉に薬を飲みこんだ
近藤十四
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
椎名凛
椎名凛
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
近藤十四
近藤十四
近藤十四
式神秋斗
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神玄冴
椎名凛
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
近藤十四
近藤十四
信じていたモノに 裏切られた気分だった…
自分達を含む学園生徒全員が ラドンパの魔の手により 化け物にされたのだ…
式神秋斗
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神秋斗
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
近藤十四
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴
式神玄冴
式神玄冴
式神秋斗
式神玄冴は自室へと入って行った
式神秋斗
近藤十四
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
式神白猫
式神秋斗
式神白猫
式神秋斗
式神白猫
式神白猫の案内のもと 式神秋斗と近藤十四は男子用に 用意された個室へと入って行った
式神玄冴の部屋
ガチャ…
式神玄冴
椎名凛
式神玄冴
椎名凛
つづけ!