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この物語は、「星蘭の小説コンテスト」に参加したものです!
【yaet】の物語ですが【uret】要素もあります!
投稿制度は低いかもしれません!
賞を貰えるように頑張るので
よろしくお願いします!
先生
先生
yan
yan
yan
先生
先生
yan
最悪だ…。
yan
誰もいない廊下で静かに立つ。
外を見ると、夕日が上がっている。
もうそんな時間か。
夕日の光が、窓から差し込んでくる。
授業中だからか、誰1人といない。
yan
うわ、絶対昨日ゲームしたからだ。
しかも、真夜中まで。
そのせいで、授業中に寝てしまった。
ま、まぁ、睡眠は大事だからね(?)。
…なんて、変な言い訳を思い浮かべる。
俺は、赤城yan。
普通の高校生2年生だ。
なーんもない、平凡な人生を送っている。
別に、頭は良くも悪くもないし、
運動だって普通だ。
それに恋だってしていない。
大体、高校では恋をして青春をして、きゃー(?)ってなる事が多い。
俺の友達だってそうだ。
みんな恋をして青春をしてきゃー(?)ってなってる。
それに比べて俺。
恋をしていない。
そもそも、恋というものがわからない。
周りと違ってつまらない人。
仕方ないじゃん。
だって、この人生一度も、
恋をした事ないんだもん。
まぁ、ちょっとだけ気になったことはあるかな?
あの頃のこと…。
yan(幼少期)
??
…いや、細かいことはいいか。
てか、早く戻せよあの先生。
yan
なんて、くだらない事を呟く。
…恋、してみたいなぁ
なんちゃって。
でも、奇跡は突然起こるらしい。
??
yan
夕日のように輝いている橙色の髪。
夕焼けの様な鮮やかな赤の瞳。
俺は、その人の事を見つめていた。
ずっと、ずっと。
視界から消えるまで。
??
気がつくと、夕日のような人は消えていた。
yan
…綺麗、だったな。
yan
よくわからない気持ちになった。
ドキドキするような、
こんな気持ち、初めてだ。
先生
yan
もう終わりか。
明日、あの人探してみよ。
ふと外を見ると、夕日が輝いていた。
あの人の様に。
コメント
4件
参加ありがとう! 続きが楽しみ…!!👀👀