優人
人狼って
奏太
うん
陽太
どうしたの?
優人
ゲームマスターいるんだよね
いないと始められない
いないと始められない
美月
いると思う。でもどこかな?
すみれ
あ!あの人じゃない?
優人
そうかも。聞いてみようか。
優人
すみません!
ゲームマスターですか?
人狼のゲームマスターお願い
したいんですけど
ゲームマスターですか?
人狼のゲームマスターお願い
したいんですけど
ゲームマスター
はい。それでは
この役職カードを表に
せずに持っていてください。
この役職カードを表に
せずに持っていてください。
奏太
はい
陽太
見ちゃいけない?
ゲームマスター
はい
ビュン!
すみれ
うわっ!
優人
ここは?
ゲームマスター
対戦フロアです。
ここで人狼を行います。
ここで人狼を行います。
美月
やっぱり本格的なのね。
ゲームマスター
はい。
それでは椅子に座り,
カードこの機械にさして
ください。
それでは椅子に座り,
カードこの機械にさして
ください。
優人
これは?
陽太
VR見たいだな
ゲームマスター
そのとおり。
これはVRで,夜中に
つけて行動したり
初めの役職を知ったりできます。
これはVRで,夜中に
つけて行動したり
初めの役職を知ったりできます。
ゲームマスター
次に,役職を確認したら
VRをつけてください
VRをつけてください
陽太
変な感じ
美月
慣れないね
ゲームマスター
それでは,スタートします。
ゲームマスター
おはようございます。
これから5分間の会話を
スタートします。
これから5分間の会話を
スタートします。
優人
ついに始まったか
奏太
取りあえず占い師でない?
陽太
はい!
美月
私も占い師なんだけど...
優人
2人いるのか
すみれ
じゃあどっちかは
嘘つきって事...
嘘つきって事...
優人
まあ占い師は明日にならないと
分からないからな
分からないからな
奏太
取りあえず占い師は吊らずに
騎士が信じてる方を守ったほうが
いいってことだね。
騎士が信じてる方を守ったほうが
いいってことだね。
ゲームマスター
会話終了。吊る人を
話し合ってください。
話し合ってください。
優人
ここは占い師の意見で
いいんじゃないか?
いいんじゃないか?
すみれ
そうだね
陽太
僕は,印象的に言うと,
優人は中心になって
リーダーっぽかった。
優人は中心になって
リーダーっぽかった。
陽太
奏太はいまやるべき事を
言葉にまとめてた。
言葉にまとめてた。
奏太
でもすみれは話す量も
ちょっと少なかったし,
役割を自分で見つけられて
いなかった。それは
人狼で少し戸惑っている
ように思えたな。
ちょっと少なかったし,
役割を自分で見つけられて
いなかった。それは
人狼で少し戸惑っている
ように思えたな。
美月
ごめん。すみれ
私も同じ意見なの。
私も同じ意見なの。
すみれ
そうなんだ...
ゲームマスター
それでは
誰を投票しますか?
誰を投票しますか?
優人
すみれ,ごめんな...
すみれ
ううん。平気だよ。
負けるとも限らないし。
負けるとも限らないし。
ゲームマスター
それではすみれさんは
吊られてしまいました。
吊られてしまいました。
ゲームマスター
役職は,市民でした。
すみれさんのVR の電源を
落とし,観戦モードに
切り替えます。
すみれさんのVR の電源を
落とし,観戦モードに
切り替えます。
優人
え?
陽太
市民だったのか...
ゲームマスター
それでは,夜のターンを
開始します。
開始します。







