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帰りの電車に乗り、彼女の姿を 探す
帰りの電車は人が多くて彼女を 探しにくい
国見
美咲
美咲
聞き覚えのある声がして 振り向く
国見
そこには、知らない男と一緒にいる 彼女の姿があった
美咲
美咲
驚きの気持ちと共に、悲しさが 込み上げてくる
国見
初恋は叶わないものだと 実感した
美咲
不意に、彼女と目が合った
彼女は驚いた顔をして こちらに駆け寄ってきた
美咲
国見
美咲
彼女の笑顔は時に、俺を 縛らせる
国見
美咲
確認せずには、いられなかった
国見
美咲
彼女は驚いた顔をしながら 口元を抑えて笑った
まさか、そんな質問がくるなんて 思ってなかった
周りからはそう見えるんだと 思ったら、笑えざるおえなかった
私は口元を抑えて、静かに 笑った
美咲
国見
国見
美咲
美咲
国見
パッと彼の顔が明るくなって 可愛いと思ってしまった
美咲
国見
国見
美咲
国見
身長がデカすぎてわからなかった…
美咲
美咲
国見
美咲
名前を知れたことに嬉しさが 込み上げる
美咲
美咲
美咲
二口
美咲
二口
美咲
二口
国見
めっちゃ威嚇されてんだけど
……
あー(笑)
二口
国見
コイツ、美咲が好きなのか(笑)
二口
美咲
美咲
国見
賑やかさが一瞬のうちに なくなる
国見
" 朝の電車で俺の美咲がお世話に なってます "
国見
美咲
二口
完全に威嚇されてたから俺の勘は あってるはず
でも、美咲は渡すわけには いかねぇな(笑)
美咲
美咲
二口
美咲
美咲
二口
美咲
二口
美咲
二口
二口
美咲
二口
二口
美咲
二口
二口
美咲
二口
まぁ、俺を家にあげるってことは まだ意識されてねぇのか
これから、距離縮めていくかー
覚悟しとけよ?(笑)
美咲