百花
百花
私は今、恋をしています。
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
この塩な男の子に恋をしています。
国見くんと出会って もう1ヶ月が過ぎようとしています。
この前国見くんが私に アイスを奢ってくれたのは秘密。
2人だけの時間が最近増えてきた。
最近は衣替えの季節になり、 夏服生徒が多くなっている。
”夏”
といえばの学校行事...
それは、
体育大会
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
よくよく考えればずっと お前やあんたしか言われていない。
これは絶好のチャンス
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
彼は私の目を見た
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
百花
彼の瞳は美しく、
彼の口元は綺麗で
声も透き通っていて
心臓が何処にあるか分からない
あー、顔タコだろうな。
国見 英
国見 英
百花
国見 英
百花
百花
好きを伝えとこう。
彼に今のこの感情を伝えないと
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
国見 英
国見 英
その瞬間心臓がもう 消えてしまったと思った。
飽きないって、どういうこと?
一緒にいて飽きない、
こんなにもこの言葉が嬉しいだなんて、
私はまだまだ子供だ。
百花
国見 英
彼はそっぽ向いた
彼もまだまだ子供だ
こんなにも耳を 真っ赤にさせるのだから。
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
こんな他愛もない この日常がずっと続けばいいのに。
時は過ぎ待ちに待った 体育大会の日がやってきた。
百花
百花
今日は気合いを入れていつも 下ろしてる髪をポニーテールにしてみた。
英くんは絶対に この私に惚れるに違いない。
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
今日も今日とで英くんとはいつも通り。
私の変化にも気づいてくれてもいいのに。
百花
百花
国見 英
意外と体育大会の実行委員も忙しく、 あまり英くんと喋る機会もない。
飯塚
百花
飯塚
百花
百花
百花
飯塚
この人は他クラスで知り合った 飯塚さん。
金髪でチャラそうな見た目だけど、 意外と真面目だ。
百花
この後英くんの所に行こうとしたのに。
早く済ませなきゃ
が、何故こうなった。
百花
百花
飯塚
飯塚
百花
百花
百花
百花
飯塚
飯塚
飯塚
飯塚
百花
百花
百花
飯塚
飯塚
飯塚
なんだこの男
百花
百花
百花
百花
迷惑にも程がある
こんな経験初めてではないけど、
いざその状況になると怖いに決まってる。
百花
飯塚
百花
男は私を押し倒した
気持ち悪い
やだ、
おまけにこの人臭すぎる。
その時ドアが開いた。
また、彼が助けに来てくれたんだ。
百花
でもそれは別の人物だった
彼と思ったのに、
そこにはあの男が
及川 徹
百花
飯塚
及川 徹
及川 徹
及川 徹
飯塚
飯塚
百花
及川 徹
百花
百花
及川 徹
及川 徹
及川 徹
及川 徹
飯塚
飯塚
飯塚
そう言って男は飛び出した
百花
百花
及川 徹
百花
前言いすぎてしまった事を謝らなきゃ
そう思ったのに。
及川 徹
及川 徹
私が先に謝ろうとしたのに、
多分気遣ってくれたんだな。
私を先に謝らせないように
意外といい人なのかも。
百花
百花
及川 徹
及川 徹
百花
百花
百花
百花
百花
百花
及川 徹
及川 徹
百花
可愛いなんて、 あんま言われたことない。
意外と、けっこー来るもんだな こんな一言で。
及川 徹
百花
百花
及川 徹
百花
及川さんはいい人だ。
でもたらしそうだから、 距離感は考えよう。
時間はあっという間で ラスト種目の選抜リレーが始まった。
最初は女子の選抜リレー
ラストアンカーは私だ。
相坂
バトンがあと少しで回ってくる。
今の所1位で維持出来ている。
このまま行けば1位でゴール出来そうだ。
でもその瞬間、目の前から 相坂さんがいなくなった。
相坂
ド派手に転んでしまったのだ。
その間次々に抜かされて行った。
私はバトンを急いでとった。
やばい、これ絶対無理だ。
そう、思っていた。
国見 英
小さい声だかはっきり聞こえた。
頑張らない理由が何処にある。
最後まで走り抜けなきゃ。
結果は2位だったけど、 ちゃんと走りきる事が出来た。
百花
百花
百花
百花
1位をとって惚れさせる 作戦が全然だめになった。
かっこいい所見せたかった。
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
後ろ姿までかっこいい英くん。
何もかもが大好きです
そう、思っていると英くんは振り返った。
国見 英
国見 英
私の頭を指さして英くんは言った。
……To be continued next_♡1000
コメント
4件
本当好きすぎます!💗 続き楽しみに待ってます!
即フォロー案件すぎてやばい、、!!