TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

だ!〈短編集〉

一覧ページ

「だ!〈短編集〉」のメインビジュアル

だ!〈短編集〉

6 - ツ / ー / マ / ン / セ / ル 仮面の裏側

♥

2,475

2021年07月29日

シェアするシェアする
報告する

members only ハマってしまったので

22:30

ゾム

はぁぁぁぁ〜!!!

ゾム

づがれだぁぁ!!

3時間の明日分の編集が終わり ソファーにダイブする。

ゾム

もう無理や……なんもした無い……

ゾム

これで明日はオフや……!!

明日が休みと考えるだけで ワクワクする

3時間画面と向き合っていたせいか、 体はあっという間に眠りを求める

もう今日は歯磨きをして寝てしまおう

明日は何をしようか

そんなことを考えながら 洗面所に向かうと

ピロンっ

ゾム

……?シッマ…?

個人 ゾム

コネシマ

ちょ!ゾム!すまん!!

ゾム

どしたん。

コネシマ

しょっぴくんが……!

ゾム

え?え???

コネシマ

ちょ、すま、!大先生消えたから探す!!

ゾム

ど、どういう、?!

コネシマ

またなゾム!!

ゾム

え、!

ゾム

おーい!

ゾム

え?マジで消えたん?!?

ゾム

シッマ?!

ゾム

嘘やろ、?

遡るは10分前

鬱軍団と飲んでた時

ショッピくんの調子が良かったのか 飲みすぎた。

ベロベロに酔ったショッピくんを 送ろうとしたら

ショッピ

いいれす〜!

そう言って走って俺から離れると ぐるっと俺の方に向きを変えて

ショッピ

おれゾムさんのおうちよっていくから大丈夫れすっ!!

コネシマ

え。

コネシマ

おいしょっぴ、!

ショッピ

じゃ〜!!

そう言ってピシッと敬礼をすると 走り去って行ってしまった。

同時刻のゾム宅

ゾム

しょっぴくんがどうしたんやろ

ゾム

まぁええか。

歯磨きも終わり、 寝ようかと寝室へ足を進めると

ピンポーン

インターホンがなった。

ゾム

?!?!

ゾム

はぇ、?

ゾム

今の時間誰、?!

こんな時間に居留守も申し訳ないな と思い、

おもむろにドアを開ける

ガチャっ

ゾム

?!?!

ゾム

しょっぴくん、?!

ゾム

へ、なになになに、?

ショッピ

んへへ〜、ゾムしゃんっ、

ショッピ

きちゃいました☆

ゾム

いらっしゃい、?

ショッピ

ゾムさんのいえだぁ、

ゾム

とりあえず入ってええよ

ボフッ 勢い良く抱きつかれた。

けどそんなんで倒れるほど 弱い男ではないから

しっかり受け止める。

ゾム

っ、?!

ショッピ

ぞむしゃんだぁっ、

ゾム

とりあえず家入ろうか、

ショッピ

えぇ、、いやだぁ、、

ショッピ

まだこのまま……

ゾム

家入ったらこのままでいいから、!

ショッピ

まじれすか?!

ゾム

ほら!入るよ!

リビング

ゾム

と、とりあえず水っ、

ショッピ

あざましゅ〜!

ゾム

シッマが言ってたのはこういうことか……(ボソッ

俺に押付けたなあいつ

ショッピ

ぞむさ〜ん

ゾム

どした?

ショッピ

膝枕してくらさいっ!!

ゾム

は……?

ショッピ

いいやないれすかぁ!!

ショッピ

なんれらめなんですかぁ!

ゾム

っ……

ゾム

……ちょっとだけな、

ショッピ

わぁぁぁい!ぞむしゃんっ!

ぎゅっ、

膝に寝転んだら 俺の方を向いて腰に抱きついてくる

ゾム

膝枕だけちゃうんかよ、

ショッピ

んへへ〜、ゾムさんいい匂いする……

ゾム

クリーパーのこのパーカー洗ったばっかだからね

しばらく無言の時間が続いたけど どこか心地よかった。

ショッピ

ぞむさん、?

ゾム

ん?

ショッピ

どうして頭撫でてくれるんれすか、?

ゾム

えっ、あっ、すまん。

無意識のうちに撫でていたらしく、 慌てて手を離す。

ショッピ

きもち、いのでそのままれいいれす、

手を掴まれ、 彼の頭に再セットされる

ゾム

しょっぴくん、?

ショッピ

ぞ、むしゃ、、

ゾム

え、おーい、、

ショッピ

(-_-)zzz

ゾム

ふはっ笑寝るの早すぎやろ笑

手のかかる後輩やな、と思いつつも

酔って敬語が外れたり、

意外と甘えたになったり

知らない一面も知れて 可愛いと思った自分もいる

彼の茶色がかったふさふさの 髪を撫でながら

うとうとし始める。

俺の腰には まだ彼の手が巻き付けられてる

ゾム

おやすみ、しょっぴくん。

ショッピ

おやす、みらさい……

ゾムの家前

ピンポーン

コネシマ

ゾム〜、?

大先生

おるん??

コネシマ

この時間はおるやろぉ、!

3回ぐらいならしても出なくて

しょっぴくんがいるのかも 分からない

LINEも既読つかないし

合鍵の出番か、!

ガチャっ

リビング

コネシマ

おじゃm

コネシマ

……

大先生

シッマァ〜?

大先生

どしt

大先生

……

コネシマ

帰ろか。

大先生

せ、せやな!!

コネシマ

待て大先生

大先生

どした。

コネシマ

写真撮ってから行くわ

大先生

なははwww

コネシマ

よしおっけ〜!

そこには

ショッピくんの頭を撫でながら 寝てるゾムと 膝枕されて腰に抱きついて 寝てるしょっぴくんがいた。

いじられるのは

またあした……

甘々、!

私が描きたかっただけ((

200目指すぞ

じゃねば!

loading

この作品はいかがでしたか?

2,475

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚