密談でシオンがミナトに好きって言ったの激アツだった
つまりこういうコト!?↓ シオン→ミナト⇆サトシ
え…好き…
mnt
mnt
今日もミナトさんは絶好調だ
どんどんシャンパン入っていて素直に凄いなと思う
モブ子
son
son
モブ子
照れる暇があったらシャンパン入れてくれないかな
サトシさんに「金ではなく姫が何よりも大切」と啖呵を切ってしまった手前そんなことは口が裂けても言えないけれど
モブ子
son
son
モブ子
モブ子
son
son
モブ子
モブ子
son
son
son
あーあ
吐き気がする
私が「愛してる」を伝えたいのは一人しかいないのに
son
son
自分の棚から消臭スプレーを出してシュッと一吹き
爽やかなミントの香りが広がった
mnt
mnt
mnt
後ろから敬愛する方の声が聞こえる
son
son
mnt
mnt
そう言って彼はにっと笑う
son
son
mnt
ミナトさんは綺麗だ
女性のように華奢な身体
瞬きをすると頬に影を落とす長いまつ毛
白い肌は明かりの少ないホストクラブによく映え
少し長めの髪は動きに合わせてさらさら揺れる
すべてのパーツがミナトさんの完璧に近しい美貌を作り上げている
son
mnt
だから今日も私は
son
mnt
彼に愛を伝える
彼がサトシさんを好きなのは知っている
でも別にいい、というか私のミナトさんに対する気持ちはそういう類のものじゃない
尊敬崇拝敬愛愛情友情肉欲憎悪羨望称賛嫉妬激情非難焦燥陶酔狂気快楽恍惚希望切望失望悲哀不安偏愛愛執盲愛執着依存寵愛怨恨悲観愛愛愛愛愛愛愛愛……
私の「愛」はミナトさんのようにキラキラしたものじゃない
もっとぐちゃぐちゃで、どす黒いものだ
son
mnt
mnt
mnt
「№1のミナトさん」が好きです
「王者のミナトさん」が好きです
「サトシさんに恋するミナトさん」が好きです
私ごときがミナトさんと同じ空気を吸うことすらおこがましい
それなのに優しいミナトさんは私のことを仲間などと呼んでくださる
そういうところが本当に好きです
愛しています
あなたを愛するという無礼をお許しください
son
こいつぁやべぇ
いや、あの、もっと純愛にする予定だったんですよ…?
手が勝手にこれを書いたんです
俺は悪くない
コメント
1件
あ~、好き そして、ミナトに好きって言ったのは本当に激アツだった。 実際に、あれだったら良かったのにと何度思ったか、、、