テラーノベル
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______ここは魔王城の寝室。
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一人の海賊が、眠っている魔王を姫抱きして、ベッドに下ろす。
こんなことになった理由は、十数分前のことである。
ドアの開く音。目の前に広がる光景は、闇に包まれたように見えずらい。
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重い声が響く。
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王座に座るまぜ太を、あっとは階段の下から見上げる。
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かつ、かつ。音を立てて階段を下りる。 窓から差し込む夜の淡い光で、あっとは初めて魔王の顔を見ることができた。
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気の抜ける声。さっきまでの空気が一気に崩れた。
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あっとの両手が優しくまぜ太の頬に触れる。 まぜ太が抵抗する余地もなく、口づけ。
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長くて深いキス。それは、まぜ太の意識をだんだん浮かせる。
ちゅ、ちゅく、じゅ__っ♡
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ぽす、とあっとの胸に倒れこむ。酸素が足りずに、意識を飛ばした。 かわいらしい寝息だけが、部屋に響く。
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頭を優しくなでる。迷わず姫抱きして、近くの寝室へ。
___そして時は現在に戻る。
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あっとは、まぜ太を躊躇なく脱がせている。 まぜ太は自分の状況も知らず、ただ寝息を立てていた。
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とろ、としたローションを使って解かす。
くちゅ、つぷぷ…♡ぬぷ、ぬぷっ、♡
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ぐ、ぐっ、♡くちゅ、ぐちゅ、…ぐりっ♡♡
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まぜ太の意識が浮上した。体の内から来る、変な感覚。
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びくっ、と、体が勝手に反応する。口をおさえる。
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___ 俺が”お仕置き”してあげる♡
コメント
4件
実は昔に二人は出会っていたりして。ふふふ…
あらま、完全に立場逆転してるやつだ!しかも海賊のほうが元から知り合いだったっていう展開、冒頭のキスで一気に世界観が変わって面白かったわ。寝てる間に…って流れも、まぜ太が起きたときの困惑が伝わってきて、続きがすごく気になる🔥 一話からエグい温度差で来たねこれは!