テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Beast

一覧ページ

「Beast」のメインビジュアル

Beast

3 - 赤い涙

♥

740

2021年08月23日

シェアするシェアする
報告する

死ネタ、グロ、🔞含みます

キムソクジン🐺狼×○○🐰兎

久しぶりにユンギに呼ばれた あの夜

僕は彼女に会った

ソクジン『ユンギや~』

ユンギ『ナムジュナどこいったんですか?』

ソクジン『俺もわからんのよ』

ソクジン『ホソガが探しに行ってるってさ』

ユンギ『約束の時間30分遅れるとか…』

ソクジン『ユンギや1時間遅刻するじゃないか!』

ユンギは無視して誰かと連絡を取っていた

ソクジン『今日はどうした?』

ユンギ『みんなが来たら話そうと思ってたんですけどもうみせますね』

ユンギは一旦外に出て5分後にリードの紐を持って入ってくるのが見えた

ユンギ『最近お金やばいらしいんで肉の プレゼントです』

そこにはリードの着いた1992と書かれた うさぎの女の子がいた

ソクジン『可愛い…』

ユンギ『ジンヒョンこれ食用ですよ?』

ソクジン『まぁ…』

ソクジン『ナムジュナ食べれないよ?』

ユンギ『美味しい野菜取り寄せたんで』

ソクジン『あ~…』

ドアがガチャってなる音がした

そのときうさぎの女の子はビクッとしてて食べたくなるほど可愛かった

ホソク『ヒョン遅れてごめんなさい!』

ユンギ『ナムジュナは?』

ホソク『今ちょっと立て込んでて…』

ユンギ『は〜…』

ソクジン『まぁまぁ気長に待とうよ』

ホソク『え!この兎なんですか?』

ソクジン『食用だってさ』

ホソク『え!!!!』

ユンギ『食べ頃になったらみんなで食べろよ』

ホソク『やたぁぁあ』

兎『……』

ソクジン『この子名前は?』

ユンギ『興味ない』

ソクジン『お名前は?』

○○『1992』

ソクジン『…』

ホソク『1992か~いつ頃食べようかな~』

ソクジン『勝手に食べるなよ』

ユンギ『性欲としても使っていいけど食べること考えれよ』

ホソク『性欲は今はいいかな』

ホソクは1992の耳を掴んで言った

ホソク『どこから食べられたい?』

ソクジン『おい…!』

ホソク『冗談ですよ…ㅋ』

ユンギ『ジンヒョンにこいつの面倒頼みたいんですけど大丈夫ですか?』

ソクジン『了解…大丈夫』

兎の女の子を部屋に入れたのは初めてで 何が緊張した

女の子をベットの上に乗せた

ソクジン『ご飯あげるから待っててね』

急いでラーメンとご飯を用意した

ソクジン『今金欠で食材がないけど食べな』

○○『……』

ソクジン『ビビらなくていいよ俺うさぎ 食べないから』

○○『え…?』

ソクジン『やっと喋った』

そう言って微笑むと彼女はそっぽを向いた

ソクジン『早く食べないと美味しく なくなるよ』

ソクジン『あ、まず首の邪魔だね』

首をついてる縄を解くと警戒しながら ご飯の元へ行った

黙々とご飯を食べる○○はちょっと 豪快な食べっぷりだった

ソクジン『まぁしょうがないか』

ソクジン『君なんで食用として売られたの?』

○○『……』

言いたがらない丸々にお腹に書かれた 1204と書かれた数字を見せた

○○『狼…なのに』

ソクジン『まぁ狼でも漢方とかにして売られちゃうしㅎㅎ』

ソクジン『だから肉は食べないんだ』

ソクジン『だから僕の前では安心しな』

○○は少し目を潤わせた

ソクジン『え!どしたの?』

○○『てっきりすぐ殺されると思ってた から…』

ソクジン『殺さないよ~しかも君可愛いし』

ソクジン『俺はキムソクジン ソクジンでもジンオッパでもいいよ』

ソクジン『君のホントの名前は何…?』

○○『○○…』

ソクジン『○○ちゃんね!僕のこの数字は君だけしか知らないから』

ソクジン『あまり広めないでよ!』

○○『わかった』

ソクジン『僕達だけの秘密の暗号さ』

そう言ってドヤ顔すると○○は笑った

○○『ん…ㅋ』

ソクジン『なんで笑うの!!』

○○『なんかちょっと…ㅋ』

安心とともに笑うようになった

2人で色々話してたら気づいたら 朝になっていた

仕事に向かう前に○○を ベットに寝かしつけた

○○『どこに行くの…?』

ソクジン『仕事に行ってくるね』

○○『帰ってくる…?』

ソクジン『ァァ可愛すぎる…』

○○の髪をくしゃくしゃってさせた

ソクジン『絶対帰ってくる』

○○『待ってる』

ソクジン『ちゃんと寝なよ?』

○○『うん!』

ソクジン『おやすみ』

空が暗くなり始めた頃ドアが開いた

ソクジン『ただいま』

○○『帰ってきた……』

ソクジン『どうしたの??』

○○『遅いから帰ってこないと思った…』

ソクジン『なにいってるのさ!帰ってくるよ』

○○を抱きしめてベットにダイブした

○○『疲れたの?』

ソクジン『大丈夫だよ…』

○○は髪を触ろうとした

するとジンは手を払い何かを隠すよう に逃げた

○○『え…』

ソクジン『ごめん…!今俺汚いからお風呂 はいってくる…』

微かに触れた手の先には血がついていた

この血は私のものでもなく きっと彼のものでもない

○○が髪を触ろうとした時咄嗟に はらってしまった…

本当はあまり女経験がなくて恥ずかしいのと

彼女に血をつけたくなかった

お風呂が終わり部屋に戻ると 彼女は枕を抱いて寝ていた

ソクジン『どうかしたの?』

○○『私の事嫌いでしょ』

ソクジン『どうして?』

○○『私みたいなやつが髪を触ろうと…』

ソクジン『違うよ』

○○『だって…』

目を合わせようとしない彼女の顎をひき キスをした

ソクジン『あ…ごめん!』

○○『なんで謝るの…』

ソクジン『俺が無理やり…』

○○『無理やりじゃない』

○○『やるなら…最後まで…』

照れた顔を枕で隠す彼女は愛おしかった

ソクジン『言ったからには怒らないでね』

彼女の唇に熱いキスをした

体を交えると○○は気持ちよさそうに 沢山鳴いた

○○『ちょっと…ッ死ぬ』

ソクジン『満足するまで我慢してね』

おれが満足するまで沢山鳴かせた

限界なのに我慢する姿は可愛かった

朝目覚めると彼はラーメンを作っていた

○○『美味しそう…』

ソクジン『もうちょっと待ってね』

○○『うん!』

匂いを嗅ぎつけたかのように 誰かがドアを勢い良く開けた

『ヒョンご飯ですか!?』

初め会った時に耳を引っ張った人だった

ソクジン『ホソガの分はないよ』

ホソク『え?!?!』

ホソク『あ』

私の方を見て目を丸くさせていた

ホソク『ヒョン…もしかして』

ソクジン『へ?』

ソクジン『あ』

私が服を着ないで布団の中にいたので びっくりしているのだろう

ホソク『ヒョン使ったんすね』

ソクジン『使ったとか言うな』

ソクジン『○○はものじゃねぇ』

ホソク『……』

彼はホソクさんの肩に手を置いて言った

ソクジン『俺のに手出すなよ』

ホソク『大丈夫っすよ』

そう言っては微笑むと用事を思い出した ように出ていった

ソクジン『あいつ悪いやつじゃないから許してやって』

○○『怖い…』

出来上がったラーメンを机に置くと 私を抱きしめた

ソクジン『大丈夫、俺がいるから』

ソクジン『なんかあったら俺の最強パンチで倒すからさ☆』

照れ隠しのように言った

○○『うん…!守ってね…』

ソクジン『ラーメン伸びる前にたべるよ!』

○○『うん!』

日が経つごとに彼の傷が増えてきた

傷とともに仕事への苦痛を私に話した

○○『最近怪我ばっかしてなにかあった?』

ソクジン『…』

ソクジン『俺なんの仕事してるか分かる…?』

○○『わかんない…』

ソクジン『もし俺がやめたいって言ったら 怒る…?』

○○『怒らないよ』

ソクジン『日に日に自分がやってることが 嫌になるんだ』

ソクジン『自分を見失っちゃいそうで』

○○『無理しないで…』

ソクジン『このままだと○○のことを… 幸せに…ッ』

○○『大丈夫』

○○『一緒にいれるんだから十分!』

ソクジン『俺は…一緒に居て…ッいいのかな』

私を抱きしめながらなく彼

○○『しっかりして!泣かないの』

○○『パンチで守ってくれるんじゃないの?』

ソクジン『そうだったや…』

○○『だから元気だして!絶対居なくなったりしないから』

今日の彼はいつもと違っていた

いつものように仕事の準備をする彼

ソクジン『今日辞職してくるね』

○○『うん…私も…!働くよ』

○○『でも食肉だから…』

ソクジン『……大丈夫』

ソクジン『貯金があるから』

ソクジン『貯金で海外に行って新しい人生始めよ』

○○『え』

ソクジン『帰ってきたらどこに行こうか話し合おうね』

○○『うん!』

彼は仕事へ向かっていった

仕事から帰ってきた彼はなにか 吹っ切れたようだった

ソクジン『どこに行こっか』

○○『ジンオッパが行きたいところ』

彼は微笑むとぽっぺをつねってきた

ソクジン『ダメ一緒に決めるよ』

○○『痛いよぉ!…イタリア』

ソクジン『オシャレさんだね』

○○『じゃあもうどこでもいい!』

ソクジン『なんでよぉ!バカにしてないよㅋ』

怒って隅に隠れると彼は言った

ソクジン『怒ってないでおいで』

拗ねて無視すると彼は悲しそうな顔をして私の隣に来て寝た

私も彼の肩にもたれて寝た

目覚めると彼は隣にいなかった

"荷物まとめる用のダンボール取りに 行ってくるね"と書かれた紙がリビングに 置かれていた

昨日のことを謝り損ねたから モヤモヤが止まらなかった

帰ってきたら沢山ハグして隠してあった お菓子もあげてたくさん謝る

ジンオッパは私にとって大切だもん

ジンオッパがいつも仕事帰りに買ってきてくれるお菓子を準備してベットに座った

座ると同時にドアが開いた音が聞こえた

部屋の荷物をまとめるために スーパーにダンボールを取りに来た

○○のこと昨日怒らしちゃったから○○の大好きなお菓子とケーキを買う

これで許してもらえるか不安だけどきっと ○○は優しいから許してくれる

許してくれなかったら強制突破するけどね♡

家の外階段を上り鍵をさす

閉めたはずの鍵が何故か空いていた

すごく嫌な予感がした

急いでドアを開けて中に入ると玄関には 血が溢れていた

血をたどっていくとベットで 無様に噛み殺された○○がいた

膝から崩れ落ちると机にある お菓子に気づく

俺が仕事終わりに買ういつものお菓子だ

先に食べててって言ってもお風呂が終わるまで待っててくれる○○

優しくて可愛い○○

なんでこんなにいい子が殺されないといけないの?

こんなことをする犯人はわかっていた

合鍵を持っているのは同じ仕事仲間

○○にキスをして仕事仲間の元へ行った

仕事部屋の方へ向かうとナムジュナがいた

ナムジュン『ヒョン血だらけでどうしたんですか?!』

ナムジュン『仕事辞めたはずじゃ…』

ソクジン『誰だよ…俺の○○に手だしたの』

ナムジュン『○○…さん?』

ソクジン『なんでッ!なんでッ!』

ソクジン『僕達はただ…愛し合ってるだけなのに』

ソクジン『ただ僕達は幸せになりたいだけなのにッ!』

ナムジュン『ヒョン落ち着いてください』

ソクジン『もう全部全部』

ソクジン『ぶっ壊れちまえばいいのに』

ナムジュナを馬乗りにして殴った

ナムジュナは草食界でも俺たちに匹敵するぐらい強いのに

抵抗もせずただ殴られるがままだった

ある程度殴り終えると苦しそうにもがく 彼の胸に銃を打った

隣の部屋にいる███も殺した

最期に██の元へ行く

するとそこに??もいた

██『??はにげて』

??『いや』

ソクジン『○○を殺したのはお前らか?』

██『あぁ僕だよ』

"だって仕方ないでしょ?"

その言葉にイライラが止まらず銃を向けた

██『やってみて下さいよ』

██『今まで良くしてくれたナムジュナを殺して楽しかったですか?』

ソクジン『だまれ』

ソクジン『なんで殺した』

██『じゃあナムジュナはなんで殺したの?』

??『あんまり煽らない』

ソクジン『理由なんかないよ○○のため』

██『それと一緒ですよ』

██『ただお腹がすいていただけ♡♡』

その瞬間銃を撃った

撃った後何人もの殺した精神崩壊と ○○の喪失感に襲われその場を離れた

気がつくと○○と出会った 会議室にたどり着いた

○○と一緒に食べたラーメンの袋を見る

ソクジン『これからどうすればいいんだよッ…』

ソクジン『○○のこと守れなかったッ…』

残っている最後の弾を銃に入れ 頭に突きつけた

きっと俺はもう○○のいる 天国には行けない

でも生まれ変わって○○とイタリアに 住むんだ

ねぇ神様?

部屋には銃声が鳴り響いた

その後彼の瞳には赤い涙が流れていた

END

うぃー

見て下さりありがとうごさいます

うぃー

下手くそですが許してください😭

うぃー

とてもとても眠いうぃーです

うぃー

多分明日は1日寝ます

うぃー

返信は基本的不定期で返します🙇‍♀️

うぃー

ですが!コメントはもうモチベに繋がって最強です

うぃー

♥️も涙が出るぐらい嬉しいです

うぃー

コメントフォローはバク転するぐらい嬉しいです

うぃー

ハッピーエンドが苦手で基本的BADで終わりますが許してください…

うぃー

捻くれ者とか言わないでくださいね♡

うぃー

苦しんでる姿見るのが好きなんです♡

うぃー

ほぼ深夜テンションなので次の日記憶ないと思いますがここまで

うぃー

つまらない話を聞いてくれてありがたいです

うぃー

次のお話はユンギさんです

うぃー

このお話と繋がっていると思うの是非見て下さい

うぃー

誤字は時間がある時に治します

うぃー

では皆さんおやすみなさい

この作品はいかがでしたか?

740

コメント

13

ユーザー

えぇぇぇぇ泣いた😭世界観に引き込まれてもうたぁぁぁぁぁぁぁ((殴 ジンくぅんナムさん殺っちゃったのね。うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ次回楽しみにしてます!!!

ユーザー

おジンとラーメンたべたい

ユーザー

ちょっと最高すぎるじゃないのぉ めっちゃ世界観に引き込まれたぁぁ🤍

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚