楡井
ね………猫さんの苗字が………
楡井
………桜………!?
猫
え………?
猫
私………名前………?
梅宮
お前は桜 遥斗だろ!
猫
え………?
猫
あ………ちょ………
猫
………え………?
桜
オレがとっさに言ったあの名前は…
蘇枋
本当に合ってたみたいだね
猫
だから………
猫
思い出せな……………
梅宮
お前……………
梅宮
弟の名前………なんて言ったか覚えてるか!?
猫
弟………?
猫
弟なんていな………
梅宮
いたんだ!
梅宮
いたんだよ………
梅宮
なんつったか………覚えてるか………?
梅宮
お前の弟は………そこにいる桜なんだよ……………………
桜
は!?オレ!?
猫
あ………う……………
猫
あ………そうだ………
猫
小さい頃から………私は病院にいたから………物心ついてない時に………
猫
一回………会って………
猫
その時………はるか………って
猫
そうか………
猫
そうだ………思い出した
猫
私の名前………
猫
桜………遥斗だ………
猫
男の子みたいな名前だから………
猫
変じゃないかって思ってたけど………
猫
みんなは………ずっと………
猫
変じゃないって………言ってくれたんだ………
猫
思い………出した………
猫
(> <。)
猫
うぅ………ずっと………
猫
ありがと………みんな………
梅宮
………よかった………
梅宮
まだ………覚えてて………
楡井
………
楡井
とりあえず良かったですけど………
楡井
桜さん………お姉さんなのに………
楡井
何も言わなくていいんですか?
桜
は!?何をって………
猫
ギュ
桜
!!!?
猫
ずっと………ごめんね………
桜
(//°~°\\\\)
蘇枋
さすがのお姉さんでも照れるんだね
桜
て、照れてねぇ!
猫
そーいうとこは………
猫
変わってないや
こうして
オレ達のひと夏の思い出が
幕を下ろしました
今でも猫さんは
桜さんや四天王のみなさん
そしてオレ達風鈴を守るように
あの場所で………
見守ってくれています
楡井
オレ達が卒業するまで
楡井
待っててくれますか?
猫
( ^ᵕ^)
猫
"もちろん"
風の音のように聞こえる声は
今にもなくなりそうだけど
猫さんは消えずに………
ずっとそばで………






