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いしろ

皆さんこんばんわ主です、、!

いしろ

特にこれといったお知らせとかは無いんですけど、

いしろ

表紙!!頑張って変えたんですよ!!!

いしろ

なんか、今まであった表紙って、だいぶ前に描いたのもあり、

いしろ

絵柄が不安定な時期だったこともあり…

いしろ

更に即席で作ったので、
塗りとかはザ・適当!って感じだったじゃないですか。

いしろ

だから思い切ってリメイクしてみましたっ…!

いしろ

ちなみに、before/afterこんな感じ

before

after

いしろ

ごめんなさい、自分で言うのもあれなんですが

いしろ

だいぶマシになったよね……

いしろ

…えー、それだけ!です!

いしろ

長くなってしまってすみませんm(_ _)m

いしろ

それでは本編をどぞっ!

ーゆあんくんの部屋ー

ゆあん

…………

ゆあん

…つかれた

………

えとさんと別れて家に着き、部屋の入り口で突っ立っていること約5分。

荷物を置くことすら忘れるくらい、俺は力が完全に抜け切っていた。

ゆあん

…全部、話しちゃったのか、

ゆあん

……あは、w

ゆあん

安心して力抜けるって、ほんとにあるんだ…w

ゆあん

…………

ゆあん

(自覚してないだけで、何かを抱え込むのって結構疲れんだなぁ…)

ゆあん

(人に自分の重荷を背負わせるのは、気が引けるけど)

ゆあん

(えとさんなら、大丈夫な気がして…)

ゆあん

(…結局、洗いざらい吐き出す羽目になるなんて)

ゆあん

格好悪かったかな…?

いつもは気にもしないのに、ぽろりとそんな文が口からこぼれ出る。

理由は、何となく…自分でも分かっていた。

ゆあん

(…たぶん、幻滅されたくないから)

ゆあん

(そう思うくらいにはきっと、)

ゆあん

(好き…なんだろうな)

…そう、

『えとさんが好き』

それを自覚したのは、本当についさっきのことだ。

斜陽に照らされたあの人のはにかむような笑顔が、 あんまり綺麗で。

話しかけてくれたのが俺で良かったと、そう言ってくれたのが、

ほんとうに…胸が焼けるんじゃないかと思うくらい、 異様な程に嬉しくて。

ゆあん

…これは、友達に向けるような感情じゃないよね

ゆあん

ん〜…やっぱり、

ゆあん

恋愛的な意味で、好き、なんだ。

ゆっくりと噛み締めるように、口に出して言ってみる。

疲労の所為か、不思議と恥ずかしさは感じなかった。

ゆあん

……でも

ゆあん

良いな…なんか、幸せな気分

ゆあん

………

ゆあん

…んへへ、

ゆあん

早く、また会いたい…

枕をぎゅうと抱きしめながら、そんな乙女チックなことを呟いてみる。

そうしたら、少しだけ、

頬が温もりを待った気がした。

ゆあん

というか…

ゆあん

…よく考えたら、一目惚れだった?

ゆあん

四年前…何となく気になって声を掛けたけど

ゆあん

あんなにしつこく一緒に居たのは…

ゆあん

……ん〜?

ゆあん

…まあ良いや、そういうことにしとこ

ゆあん

それより…俺、変なことしちゃわないかな…

ゆあん

あんまりあからさまな態度とって周りに揶揄われるのも嫌だし

ゆあん

でも今まで通りに接するのは、たぶん無理

ゆあん

意識しまくる未来しか見えん

ゆあん

どうしたら良いんだろ…

誰かに恋情を抱くなんて、初めてのことだった。

だから尚更、自分の取るべき行動が分からなくて、もどかしい。

ゆあん

…………

ゆあん

…不本意だけど

ゆあん

しょうがない…相談してみるか、

ポケットからスマホを取り出して、ついこの間交換したばかりの連絡先を開く。

ゆあん

多分、向こうも同じ立場のはずだし…

ゆあん

ちゃんと話、聞いてくれるよね

緊張しながら、返事を待つ。

何気なく時計に目をやると、時刻は午後の5時を過ぎていた。

ーえとさんの部屋ー

(…電話中…)

えと

…うん、うん

えと

そうだよ。丁度さっき会ってきたとこ

えと

てか、なんでゆあんくんの方に掛けなかったのw

えと

…………

えと

……あぁ、そっか

えと

…意外と考えることが女子だよね、うりって

うり

『いや、だって気まずいじゃん…』

うり

『向こうは覚えてねーかもだけど、こちとら一回怒鳴られてんだよ』

うり

『あんなやつと遊ぶな…って』

えと

んー…まあ、それは確かにね?

えと

わからんでもない

うり

『だろ?』

***

うりから急に電話が掛かってきたのは、私が家に着いてすぐのことだった。

いきなり何だと思いつつも渋々応答ボタンを押したのだけれど、

前置きも何も無しに、

『ゆあんくん、元気そうだった?』 なんて聞いてくるから

切ろうにも切れずに会話を続けてしまい、今に至る。

うり

『…それに、近々学校来るって言ってたらしいし』

うり

『今わざわざ電話する必要も無いかなって』

えと

…なるほど

えと

告白は面と向かってするタイプってことね

うり

『……はぁ?』

えと

あっははwww

えと

いや〜、特に深い意味は無いんだけどさ…w

うり

『おいふざけんなってww』

えと

ごめんごめんw

えと

…何はともあれ、元気そうでしたよ、本人は

えと

今日はちょっと、話の内容が内容なだけに

えと

若干テンションも低かったけどね

うり

『話…?』

うり

『…あぁ、聞いたの?ゆあんくんから、』

うり

『志乃ってやつの事…』

えと

…!

えと

う、ん…聞いた

えと

てか、なんだ…うりも知ってたんだ

うり

『…………』

うり

『…当時は、俺もまだそんなに忙しくなかったから』

うり

『今よりやりとりとかも沢山しててさ』

うり

『その時に…違う学校だったけど、久々に会おうぜってなって、』

うり

『それで…聞いた』

えと

あー…なるほど

えと

…へぇ、ちゃんと親友やってたんじゃん

えと

てっきり喧嘩別れでもしたのかと思ってたから、良かったよ

うり

『確かに、そう勘繰られてもおかしくない言い方しちまったしな…w』

えと

ほんとほんと…

えと

……で?

うり

『で、?』

えと

実際は?

うり

『……えー、w』

うり

『…あまりにあいつとばっか遊んで趣味の方を疎かにしてしまったので』

うり

『親に激怒されて疎遠にならざるを得ませんでした。』

うり

『以上です』

えと

まじか〜…w

えと

でもさー?趣味ぐらい好きにやらせてくれって、私なら思うけどな

えと

というより、そうあるべきじゃん

うり

『まぁそうなんだけどね』

うり

『俺の親、ちょっとそういうとこ神経質なんよ』

えと

…ふぅん、

えと

…人それぞれ事情があんだね…

うり

『そゆこと〜』

うり

『でも俺は今んとこ、お前らが居てくれるだけで結構幸せだから』

えと

えっ

えと

………

えと

珍し〜…うりがそんなこと言うなんて

うり

『ふっふっふ』

うり

『たまにはこういうのも良いっしょ』

えと

いや自覚あんのかいっっ

うり

『wwww』

その後は、ひたすら学校の話や近況報告をだらだらと続けて、

気がつけば、時刻は夜の6時過ぎ。

お互いに慌てて「また明日」と挨拶を交わし、ぷつりと電話を切った。

えと

……はぁ

えと

随分話し込んじゃった…

えと

…あ、やべ。明日までの宿題やってないじゃん

えと

しゃーない、今から終わらすか…

気は進まないけれど、定期テストを前にだらけてなんかいられない。

テストの結果が出る前から周りの信用を失うことは、なるべく避けたかった。

えと

…今度は、のあさん達も誘って一緒に勉強出来たら良いな

えと

絶対楽しいよね…ふふっ

えと

ゆあんくんにも早く学校来て欲しいし

えと

皆んなと作りたい思い出なんか山ほどあるし

えと

そう考えたら…早く勉強終わらせないと

えと

時間が勿体無い…w

えと

…………

えと

(…きっと、ここまで一緒に居たいと思えるのは)

えと

(私にとってあの場所が…凄く、心地良いから)

えと

(嫌なことだって、全く無いわけじゃないけど…)

えと

(……っ)

えと

(少なくとも…昔よりは全然良いよ)

えと

(息苦しさを感じない環境が、やっと見つかったんだ…)

えと

………

えと

…手放したく、ないなぁ

えと

大切にしたい…

えと

こんな良い人達に…楽しい時間に出会えることなんて

えと

そうそう無いんだし……

考えながら、ふと気付く。

あ、まただ。

また私、終わったはずのことばかり考えてる。

えと

……なんか、だめだ〜…

えと

最近多いな…こういうこと

えと

なんでだろ…

えと

…何かが、突っかかってる感じ…嫌だわ

幸せだなと、楽しいと思う度、

『忘れるな』 とでも言うように、重たい過去が袖を引く。

…いや、実際にはそこまで重くも無いはずなのに。

えと

…やっぱり、ゆあんくんみたいに…そう簡単には割り切れないな

えと

………

えと

…まぁ、今はとりあえず

えと

これと上手く付き合ってく方法を探そう

えと

そしたら…大丈夫だよね…

心置きなく「幸せ」って、言えるようになるよね。

-to be continued-

臆病な君に、恋のエールを

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