TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

こんにちはー

遅くなりました

すみませんっ では早速!

٩(.^∀^.)งLet's go!

前回の続き 紗奈が部屋に入った時から

爆豪勝己

お前親とどういう関係だ?
わりぃ、聞くつもりなかった

平山紗奈

ま、まさか

爆豪勝己

あぁ、聞いてた…

平山紗奈

先生と話してたこと…?

爆豪勝己

あぁ
親はヴィランなのか?
俺らヒーローからは敵なのか?
味方なのか?お前とはどういう関係だ?

平山紗奈

ご、ごめんっ!それは…いえないら

爆豪勝己

おいっ!今度こそは逃がさねぇ
ちゃんと話せ

平山紗奈

ご、ごめん。

バンッ

平山紗奈

Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ

爆豪勝己

話せ。今度こそは逃がさねぇ
お前が話すまでこのままだ

平山紗奈

む、むりなのっ
お母さんもお父さんも私の味方でも敵でもない!なのに、なのに、ずっと敵から狙われて、意味不明だよ(´;ω;`)

爆豪勝己

…?

平山紗奈

と、とにかく。もういい
じゃあ

ドンッ(壁ドンから床ドンに変わった)

平山紗奈

Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ

爆豪勝己

いいから…話せよ

平山紗奈

い、いや

爆豪勝己

味方でも敵でもないんだろ?なら話してもいいだろ?

平山紗奈

話したら爆豪や、先生やみんなが大変な目に遭う

爆豪勝己

お前さ、USJの時ヴィランに捕まってた時ヴィランが言ったろ
''価値''って

平山紗奈

え?あ、うん

爆豪勝己

あいつらはお前の価値全然分かってないと俺は思う
俺が1番お前を近くで見てきたし、1番一緒に居た。俺はお前の価値を1番分かってんだ

平山紗奈

馬鹿じゃない?私に価値なんかあるわけないじゃん…。私は別にヒーロー志望でもなんでもない。

爆豪勝己

は…?

平山紗奈

みんな、居るんでしょ?入ってきなよ

爆豪勝己

この話はみんなで聞くべきってか

平山紗奈

まあね

耳郎響香

なんだ、気づいてたの?

平山紗奈

ついさっきでしょ?
私はすぐ気づいたよ

緑谷出久

ははっ流石

切島鋭児郎

それで?どういうことだ?

耳郎響香

ヒーロー志望じゃないならなんで…?

平山紗奈

まぁ、こうなったら全部話す…。
私の家は代々受け継がれて来た政治の家で、お嬢様だった

切島鋭児郎

ってことは要するに金持ち的な?

平山紗奈

うん、そーゆーこと
それで私は家を追い出されたの

爆豪勝己

は?追い出された?

緑谷出久

だから!

1年A組

平山紗奈

うん、寮を借りる予定だった
まぁ、全寮制になったんだけどね

平山紗奈

私が家を追い出されたのは中2の時、中学校は変わりたくなかったからまぁ、そのままだったんだけど追い出されてからはずっとアパートで一人暮らししてた

耳郎響香

うん。それで、なんで雄英に?

平山紗奈

中学校で雄英を受ける人に名前があったんだ

爆豪勝己

じゃあ、あれって

緑谷出久

紗奈ちゃんが出したものじゃない!?

平山紗奈

うん、親が勝手に出したもの
ついでに言うと、私の実家は京都にあって中学校は家追い出されるまでヘリとかで行ってた
アパートになってからは毎日歩きだけどね

耳郎響香

うん、親はなんで勝手に?

平山紗奈

私がヒーローになると有名になって家の株とか世間を見る目とか今と全然違うでしょ?知名度を上げるため、私への復讐のために雄英高校にされたんだと思う

爆豪勝己

お前の親見たことねぇってずっと思ってた。

平山紗奈

うん、うちの親、だいたい人と会うの苦手だし…。

切島鋭児郎

で、でも、連れ戻されるとかない?

平山紗奈

いや、あの親は連れ戻しに来ると思う。

爆豪勝己

だ、から?合宿にヴィランは来ないって?

平山紗奈

そう
うちの平山家はヴィランから見るとすごく恐ろしい存在にある
うちがプロヒーロー達に守られてるしね、だから親が来るならヴィランは来ないって思った

耳郎響香

おっかない親だね

平山紗奈

ん、まぁね

平山紗奈

跡を継ぐのは私じゃないんだけど、連れ戻したい存在なのは確かだと思うんだよね…。
私は1回親から捨てられた身
必要がない身
それで私をさらおうとしたのはヴィラン連合で、ヴィランは私を誘拐すれば、雄英高校、それから私の両親に知らされる。私の両親がその事を知ると日本はパニック状態になるってこと

爆豪勝己

最もヴィランが考えそうなことだぁ

1年A組

(平山って、聞いた瞬間、どっかで聞いたことあるって思った)

耳郎響香

(でも、その時はまだ何にも思いつかなくて)

平山紗奈

まぁ、ヴィランの話は多分だしね…。、まぁ、他に理由があるならあるで怖いから先生は合宿にいかないことにしたのかも

爆豪勝己

お前、自分のせいって思ってんだろ

1年A組

!(あぁ、そっか。、自分のせいで俺らが、合宿行けないって思ってんだ…。)

相澤消太(イレイザーヘッド)

バカか?お前のせいじゃない。、俺が決めたんだ

平山紗奈

先生!?

耳郎響香

いつからそこに、?

相澤消太(イレイザーヘッド)

最初から

平山紗奈

うわ…。

相澤消太(イレイザーヘッド)

その反応やめろ
まぁ、話は聞かせてもらった
学校でもそんなに詳しく書いてある訳でもないしな。
今年から全寮制になったのはたまたまだ。そして、合宿に行かないと決めたのも俺だ。いいか?お前が責任おうことはない

平山紗奈

でも、私がヴィランになんか狙われてなくて、親ともちゃんと仲良くしてたら…。

爆豪勝己

おめぇ、バカか?

平山紗奈

は…?

耳郎響香

ご、ごめん、紗奈今のは私もちょっと

平山紗奈

え?、

緑谷出久

ご、ご、ごめん、僕も…

1年A組

みんな、多分同じこと思ってる

相澤消太(イレイザーヘッド)

ほんと、お前バカだなぁ?
こんなに許してくれるヤツら居ねぇぞ

耳郎響香

先生、許すも何も紗奈は悪いことしてないですよ

1年A組

そうです!

相澤消太(イレイザーヘッド)

(こいつら入学式こないだだよな?いつこんなに絆深まったんだ?)

平山紗奈

え、でも

耳郎響香

はいはい、でもは禁止ね?
もうみんなは紗奈と居れること嬉しいんだよ
みんな、紗奈の笑った顔が見たいって、思ってるよ
だから紗奈

平山紗奈

きょうかちゃん…(´;ω;`)

耳郎響香

な、なくなぁっ!

平山紗奈

だ、だって、こんなに優しくされたのいつか分かんなくて。こんなに優しく触れられたのもいつかわかんない。、ずっとずっと私のせいでみんなが迷惑してるって思ってた。ヒーローなんか目指してない私を受け入れてくれてた…。
こんなの、生まれて初めてだ(*^^*)

相澤消太(イレイザーヘッド)

(どんなに強かろうが、所詮、まだ高校生。16歳の子供だ。知らないことも沢山ある。けど優しくされるという平山紗奈にとって未知な存在をあいつらが溶かしたってわけか…。)

切島鋭児郎

平山!これからはずっと一緒だぜ!

平山紗奈

うん

爆豪勝己

紗奈、その悪い。立ち聞きなんか

平山紗奈

謝るなんて爆豪らしくないよ
もういいよ。

爆豪勝己

おう

耳郎響香

紗奈ー、1年A組は紗奈のこと絶対絶対話さないからね

平山紗奈

う、うん…!
みんなありがとう

相澤消太(イレイザーヘッド)

(16歳の、高校生がはじめて優しいを感じた時か)

平山紗奈

(*^^*)

爆豪勝己

……

紗奈が家を追い出されたのは変わらない過去。

1年A組のみんなが紗奈を救ったことはいい思い出の過去。

こんなにも違う過去がある事を16歳の少女は初めて知った

ここまでです!

次回は訓練です!

ハイキューと鬼滅の刃も見てください!

ではまた次回で!

君は私のヒーロー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

70

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚