さんど。
頭が痛い。
さんど。
さっきの暗闇とは違う。明らかに違う。
遊園地のような場所で…
さんど。
ぴぇこ
ほむら
さんど。
みんなの首にふと目をやる。
さんど。
まさか、と自分の首にも手を当てる。
さんど。
アベヨースケ
JACK
さんど。
さんど。
ゆん
誰にも分からないのか…?
首輪・遊園地…
さんど。
カンキャラ
さんど。
るる
るるくんが指を指した方向に目をやる。
あれは……約10mあるフェンスと門か…?
さんど。
ぜある
さんど。
JACK
さんど。
JACK
ゆん
「よく気づいたね。お見事だ。」
オタ
「私は主催者。""シャーディー・フロイディー""、フロイディーとでも呼んでくれ。」
「君たちは地獄に巻き込まれたんだ。」
JACK
「ご名答、JACKくん」
「流石、中二病なだけあるよ。」
ほむら
「私は主催者だ。参加者の名前など知っていて当然だろう。」
ゆん
「今から説明するよ」
「君たちの首についているのは爆発装置」
「そして手首を見てみろ」
しんきゃら
「そうか」
「その"手枷"にはポイントが入っている。」
ゆん
「全員最初は10ポイント。20ポイント集めたら出してやる。」
「そして、その手枷は色んなことに使える」
「そばの建物を見てみろ」
「自動販売機があるだろう?そこでポイントを払えばなんでも買える。」
ぜある
「警告だ。ルールに反することをしたらお前らの首輪が爆発する。」
オタ
「いい質問だ。オタくん。」
「さっきと同じだ。お前らの首輪が爆発する。」
「あとは、ポイントの稼ぎ方を教えてやろうか。」
「ここは遊園地だ。アトラクションにチャレンジしたらポイントがもらえる。」
カンキャラ
「命を落とす可能性があるアトラクションもあるので、気をつけろよ」
「じゃあ、頑張ってくれよ」
さんど。
ゆん
JACK
アベヨースケ
JACK
ぜある
JACK
JACK
ぴぇこ
JACK
さんど。
ほむら
JACK
しんきゃら
JACK
JACK
アベヨースケ
アベヨースケ
JACK
アベヨースケ
アベヨースケ
JACK
JACK
ゆん
JACK
JACK
ゆん
ぜある
さんど。
コメント
2件
すごくドキドキするお話ですね。
続き待ってます。 これからも連載お願いします。