さんど。
ぜある
ぜある
ぜある
得意そうな顔を見せ、ふふっと笑うぜあるくん
ゆん
アベヨースケ
みんなアベさんの指を指す方向に顔を向ける。
さんど。
アベヨースケ
アベさんも軽くドヤ顔をして親指を立て、グッドを作る。
ゆん
しんきゃら
しんきゃら
アベヨースケ
さんど。
アベさんの案に一同は納得をし、早速近くの休憩所に入ってみることにした。
さんど。
ほむら
ほむらくんがパチッと電気をつける。 休憩所の中が一気に明るくなり、さっきより広く感じる。
ぱっと周りを見渡したところ、自動販売機・本棚・テーブル・ソファー、…あれは…寝袋…か?
さっと数えてみたところ、人数分はある。
全部俺らのために用意されたもの…ってことか…?
ゆん
ほむら
オタ
さんど。
るる
さんど。
さんど。
さんど。
さんど。
さんど。
さんど。
自分の語彙力を絞り出して、みんなに説明をする。 1部のやつは分かってなさそうな顔をしていたが、大体のやつは理解をした顔をしていた。
ぜある
JACK
どうして…?
どうして俺らを選んだんだ?
ただ、遊んで、喧嘩して、だべって……それだけの俺らを?
俺は、ふと、あのとき見た夢を思い出した。
さんど。
さんど。
ぴぇこ
さんど。
ぜある
さんど。
さんど。
さんど。
さんど。
JACK
さんど。
さんど。
ぜある
さんど。
アベヨースケ
さんど。
ゆん
さんど。
ほむら
さんど。
ほむら
カンキャラ
ほむら
ほむら
ほむら
ほむら
ほむら
ほむら
ほむら
ほむら
しんきゃら
JACK
確かに、ほむらくんが言っていることは正しい。 協力・裏切りはしない。・必ずみんなでここを出る。 きっとみんなが思っている事だ。
アベヨースケ
ほむら
そうだよ。何考えてたんだよ。俺らは。 ずっと不安で仕方なかった。 だけど、ほむらくんはみんなでここを出るために色々と考えていた。 きっとほむらくんも不安なはずだ。 なのに、俺らだけ「怖い怖い」と「不安だ」とか、騒いでいちゃダメなんだ。 誰か一人でもいなくなったら全てが崩れるんだ。
だからか。
あの夢の男は
「仲間を愛せる自信があるのか」とか言ってたのか
俺らは試されているんだ。
仲間を大事にできるか
本当に仲間、友達だと思っているのか
だったら、見せつけてやろうじゃねえか
俺らの"絆"ってもんをな。
コメント
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不思議な展開になっていきなしたね。 続き宜しくお願いします。